どうしても気になっていた、あのメニュー
コメダ珈琲のメニュー表をパラパラとめくっていると、ついつい目に入ってしまう写真。

そう。これです!
なんだか、魅惑的な写真だと思いませんか~?

この写真は“出来たてとろ~り 熱々ミール”のページにあります。
いつも、見て見ぬフリをしながらスルーしていました。

この写真の正体は、「ビーフシチュー/1250円(税込)」。
普段の私は、コメダ珈琲ではモーニングサービスや軽食系、デザートセットをオーダーすることが多いので、このようなミール系は未知の領域。
いつかタイミングがあれば……と思っていました。
想像してたんと、ちゃう
午前中の家事をひと通り終えた、ある日のAM11:50、ご近所のコメダ珈琲にて。腹ペコMAX状態だった私が、ついに店員さんに「ビーフシチュー、お願いします」とお伝えするタイミングがやってきました。
コメダ珈琲のメニューは「写真よりも巨大だった」「これは逆詐欺だ」とウワサになることも多く、私自身も今まで幾度となくそんな経験をしてきました。
ワクワクとドキドキで待つ私のもとへ、ついにビーフシチューの登場です。

おそらく店員さんは、「器がお熱くなっていますので、お気をつけください」的なことをおっしゃっていたはず。
私の全集中が、運ばれてきたビーフシチューに向いていたので、ちょっと上手く聞き取れませんでした。
そして、私は思います。

「えぇーーーーーー!!サイズ感、めっちゃ普通ーーーーー!!!!」
恒例の握り拳との比較でお分かりかと思いますが、ごく一般的なグラタン皿なのです。逆詐欺では……なさそう。
まぁ、よかろう。

上から見ると、大きなお肉がふたつ。

バケットパンもふたつ。
逆詐欺を期待していなければ、申し分のない量ではあります。
逆詐欺ではないが、裏切られた……

では、せっかくの熱々できたてミールなので。いっただきま~す!!
シチュー自体は、思ったよりサラッとしていました。
ですが……ひと口だけすすってみると、濃厚。いや、かなり濃厚。

お肉は、どうにかこうにかスプーンで持ち上げられるサイズ感です。

スプーンで切ってみると、すぐにやわらかいことが判明。

断面の写真でお分かりでしょうか。しっかりと煮込まれていて、ホロっとしています。
食べてみると噛み切りやすくほどよい弾力も。そして、お肉の味もしっかりと感じることができました。存在感は抜群。

サラッとしたシチューですが、チーズと絡むことでとろとろに。お肉にまとわりついて、至福のひと口です。
そして、衝撃的な事実を目の当たりにします。

「……What is this?」
最初から少しの違和感はありましたが、中央には刻み海苔のトッピング。ビーフシチューに刻み海苔って、斬新じゃないですか?
そして、その下にこんもりと盛られていた白いかたまり。

スプーンを当ててみると、表面は少しかため。おそらくチーズでコーティングされています。

そこを「えいっ」と崩してみると、なんと!中身はポテサラ。ゴロゴロ感を残したタイプのポテトサラダが、球状になって中央に鎮座していたのです。

ポテサラとシチュー、チーズのコンビネーション。

チーズがどこまでも伸びる。そして、うまーーーーい!!!
酸味が少なめのポテサラが、コクとホクホク食感をプラスしてくれました。刻み海苔は、かすかな風味程度。そのさり気なさがよかったです。

ここで、ようやくバケットパンの登場です。
厚めにカットされていて、バターなどは塗られておらずシンプル。

これをちぎって、シチューにディ~ップ。

次は、そのままシチュー。

そして再びディ~ップ。
これはもう、エンドレスで続けたい作業です。

確かにグラタン皿は一般的なサイズ感。ですが、この時点でもう心は十分に満たされています。
やっぱ、コメダ珈琲って裏切るよね~。いい意味で。
贅沢な気分を満喫

完食した頃にはお腹も十分に満たされ、なんでコメダ珈琲はこんなにビーフシチューに力を入れているのだろうか。という疑問すら残るほど。
ご近所のコメダ珈琲で食べていたはずですが、老舗洋食店の看板メニューを食べたかのような満足感が残りました。
私の訪れた店舗では、このビーフシチューが最高値のメニューでした。価格だけを見ると、決してお得なメニューでないことは分かります。ですが。それだけの価値あるメニューであることは間違いない。
頑張った自分を労いたいと思った日にでも、また食べに来ようと思います♪
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。