

結婚後、夫の部屋に初めて入ると、服や書類が床に散乱し、まるで物置のような状態でした。
最初は「結婚のことでいろいろ忙しかったし」「そのうち片付けてくれるかな」と軽く考えていました。しかし、日が経って片付くどころか、物は少しずつ増えていきどんどん散らかるばかり。夫は身だしなみはきちんとしていますが「片付けられない人」だったのです。そのほかにも、洗濯物の分け方やゴミの出し方にも彼の独自ルールがあり、私がこれまで暮らしてきた中での「常識」とはまったく異なり、私が想像していた「新婚生活」とのギャップに驚くことがたくさんありました。
ついつい、夫に口を出してしまうことも増え……何度か口出しすると夫は逆ギレ。新婚早々、生活感の違いで喧嘩にまで発展してしまいました。
それでも、時間をかけて話し合い、お互いのやり方を少しずつ理解することで、今では無理なく折り合いをつけられるようになりました。この経験を通して、結婚生活には理想だけでなく、相手の現実を受け入れる柔軟さも必要なのだと実感しています。少し時間が経った今では、あのときの驚きも夫婦の笑い話のひとつになりました。
著者:田辺恵梨香/30代女性・結婚1年目の新米主婦。趣味は料理と旅行で、夫と2人で過ごす時間を楽しんでいます。
イラスト:七瀬はるみ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!