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「次期社長になるからお前は用済み」彼氏の最低な裏切りを静かに清算→1年後、すがりつく元カレの哀れな末路とは!

20代の後半から5年間、私は当時の彼氏と同棲していました。決して裕福ではありませんでしたが、彼が仕事で悩んで休職した時期も、私が生活費を支えながら献身的に寄り添ってきたつもりです。
彼も「君は命の恩人だ」と感謝してくれており、一緒に食卓を囲むようなささやかな日常に、私はほのかな幸せを感じていました。お互い30代が見えてきたこともあり、私はごく自然に「このまま彼と結婚して、穏やかな家庭を築いていくのだろうな」と期待を膨らませていたのです。

突然の裏切りと、信じられない言い分

しかし、私が将来の話題を出すと、彼はいつも決まって話をはぐらかすようになりました。違和感を抱いていた矢先、彼から突然「別れてほしい」と切り出されたのです。


理由を聞いて耳を疑いました。彼のご両親はかなり「家柄」にこだわる方たちで、一般的な家庭で育った私との結婚に猛反対していたというのです。そして、彼の知らないところで地元の中堅企業を営む社長令嬢とのお見合いを勝手にセッティング。なんと彼は、私に隠れてその令嬢と交際を進め、さらにはその義父の会社への転職まで決めていたのでした。


「向こうは資産もあるし、俺は次期社長として迎えられる。新しい環境がうまくいくか不安だったから、今まで君をキープさせてもらっていたんだ。悪いけど、もう君はお役御免ってことで」


5年間の献身を「保険」呼ばわりされた衝撃と、あまりの身勝手さに、私の心は激しい怒りと悲しみでぐちゃぐちゃになりました。

 

きっちりと関係を清算する決断

泣き喚いて彼を責め立てたい気持ちは山々でした。しかし、ここで取り乱しても、こんな不誠実な人間のために私の大切な時間をさらに無駄にするだけです。

 

私はふつふつと湧き上がる怒りを冷たい氷のように固め、

「わかった、お幸せにね」とだけ彼に告げ、一切の未練を断ち切る決意をしました。

 

それからの私は淡々と同棲解消に向けた手続きを進めました。

マンションの退去手続きや、共有していた家具家電の処分、立て替えていた生活費の清算などを後から一切文句を言われないようにきっちりと計算し、書面に残してすべてを事務的に終わらせ、彼の連絡先も削除。

 

そして、私は新しい人生へと歩み出しました。

 

明らかになる相手の「現実」

それから1年以上が経過し、すっかり傷も癒えて新しい生活を楽しんでいたころ、突然見知らぬ番号から着信がありました。電話の主は、あの元彼でした。


「妻は実家依存でわがままだし、家事も一切しないんだ」

 

「しかも義父の会社に入ってみたら、俺のスキルじゃ全然ついていけなくて……。周りの社員からは冷たい目で見られるし、とうとう閑職に追いやられて義実家でも肩身の狭い思いをしている。やっぱり、俺には君が必要だった。もう一度やり直してくれないか?」


どうやら、小さな商社で働いていた彼が、コネだけでいきなり役職に就いたものの、実力不足が露呈して自滅したようでした。

 

無能な上にプライドだけは高い彼に、甘やかされて育った令嬢の妻もすっかり愛想を尽かし、すでに離婚を突きつけられているとのこと。

 

崩れ去る身勝手な夢と、私の新しい一歩

さらに話を聞くと、元彼のご両親も悲惨な状況だとのこと。息子が「逆玉の輿」に乗ったと有頂天になり、彼からの多額の仕送りを当てにして、見栄を張って実家を立派にリフォームしてしまったそうです。

 

しかし、彼の給料が激減したことでその支払いができなくなり、今では多額の借金に追われてひっそりと肩身の狭い生活を送っているとのことでした。


人を踏み台にして得た地位やお金は、結局自分の実力が伴わなければ絵に描いた餅でしかありません。私は、自業自得としか言いようのない彼の窮状に同情する気は一切起きませんでした。


「私には今、お互いを心から尊重し合える素晴らしいパートナーがいます。二度と連絡してこないでください」


そうきっぱりと告げて通話を切り、私は彼を完全に着信拒否しました。今、私は新しい彼と、嘘偽りのない対等で温かい関係を築き、本当に満たされた毎日を送っています。

 

◇ ◇ ◇

パートナーシップにおいて、相手を自分の都合のいいように利用したり、見栄や条件だけで関係を選んだりすることは、最終的に自分自身を苦しめる結果につながります。損得勘定ではなく、心からの誠実さと信頼をベースにした、温かい家族の絆を築いていきたいですね。

 

【取材時期:2026年3月】

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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