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「娘さんにレアなシールを取られて泣いてるんです!」「え、交換ですよね?」→平行線で無限ループに…学校に相談した結果

保護者会の帰り際、Aちゃんのお母さんに呼び止められました。「お宅の子にシールを取られたと言っていて……」——え? うちの娘が? と、頭が真っ白に。娘は「交換しただけ」と言いますが話はかみ合わず、私は担任の先生に相談することにしました。

 

娘がお友だちのシールを取った?判明した真相は

小学校低学年の娘が、友だちのAちゃんとシール帳を見せ合って遊んでいた日のことです。その日、娘は帰宅するなり得意げに言いました。


「見て! Aちゃんとシール交換したんだ」


手のひらには、見覚えのないキラキラしたシールが一枚。私は「へーかわいいシールだね」と返し、そのときは深く考えませんでした。

 

数日後、学校で保護者会がありました。会が終わり、帰り支度をして教室を出たとき、Aちゃんのお母さんが「少しだけいいですか?」と声をかけてきました。なんだか少し怒っている顔をしていたので思わず身構えました。

 

「Aが、レアなシールを娘さんに取られたと泣いているんですが!」

 

 

私は驚きました。取った? うちの娘が? そしてすぐに「実は娘からは『交換した』と聞いていますけど……」と返しました。

 

すると相手は「でもAは『取られた』って言うんです」と譲りません。こちらが「交換」と言えば相手は「取られた」。この場で結論は出ないと感じ、私は「家で確認して、また連絡しますね」と区切りました。

 

帰宅後、私は落ち着いて娘に改めて聞きました。


「Aちゃんとシール見せ合ったよね。どんなやり取りをしたか、最初から教えて」

 

娘の話を整理すると、休み時間に娘がAちゃんのシール帳を見ていて、Aちゃんが持っていたレアなシールを指して「それ、いいな」と言ったそうです。するとAちゃんが「明日、娘ちゃんのキラキラのシールを持ってきてくれるなら交換しよう」と提案しました。娘は「いいよ」と答え、その場でAちゃんのレアシールを受け取り、家に持ち帰っていました。

 

娘にとっては「明日、自分のキラキラのシールを渡す約束で、今日は先にもらってきた」という認識です。一方でAちゃんは「明日、お互いに持ってきてから交換する」つもりだった可能性があると思いました。お気に入りが予定外に手元からなくなり、「取られた」と感じて泣いてしまったのかもしれません。

 

私はその日のうちにAちゃんのお母さんに連絡し、娘から聞いた内容を伝えました。

 


「娘は『交換の約束で先に受け取った』と言っています。ただ、約束の受け取り方が違っていたのかもしれません」

 

それでも相手は「取られたと言う」と言い、こちらも「交換だと聞いている」としか言えません。親同士だけでは話がかみ合わない。そう感じて、その日のうちに担任の先生に相談しました。

 

先生に状況を説明すると、先生から子ども同士に改めて確認してくださることに。後日、先生は2人から話を聞いてくださり「交換する」約束のタイミングが共有できておらず、受け取り方が曖昧なまま進んでいたことがわかりました。

 

最終的にレアなシールはいったんAちゃんの元へ戻り、子ども同士も納得して終えることができました。その後、親同士も直接会って話し、「悪意があったわけではなかった」と確認できて安心しました。

 

振り返ると、あの場で感情的に否定し続けていたら、もっとこじれていたかもしれません。以来わが家では、「貸す」「あげる」「交換する」を言葉で区別し、交換は「その場で完了」をルールにしています。


忙しい中でも子どもたちの話を丁寧に聞き、間に入って整理してくださった先生には感謝しています。第三者が入ってくれたことで、親も子も落ち着いて向き合うことができたと感じています。

 

著者:真鍋亜里沙/30代女性/小学生と年長の姉妹の母。パート勤務

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)

※AI生成画像を使用しています

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