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毎日の入眠儀式で寝かしつけが驚くほどラクに!【ラクに楽しく♪特集】

この記事では、抱っこか添い乳なしでは眠れないお子さんに苦労していた先輩ママが編み出した入眠儀式を紹介してくれます。

赤ちゃんとママの手

 

赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、毎日の入眠儀式で寝かしつけがラクになったというママの体験談です。

 

出産後、体が回復しないまま、育児で慌ただしい生活が始まります。私が一番大変だと感じたのは、夜の寝かしつけでした。根気よく続けることで驚くほどラクになった、私の寝かしつけ方法をご紹介します。

 

抱っこか添い乳なしでは眠れない息子

第1子の息子は、退院後すぐのころから、抱っこしていないとずっと泣いている赤ちゃんでした。 眠ったと思って布団に置くと泣き、また抱っこ。また眠ったから布団に置くと泣き、また抱っこ。と、繰り返しの日々……。 日中はずっと抱っこしていればいいやと諦めがついたのですが、夜は私も体に限界を感じていました。

 

添い乳をすると2.3時間はまとまって寝たのですが、体勢を変えられないのもつらく、今後のことを考えると、添い乳なしで眠れなくなるのは困るので、なんとか別の方法で寝かせられないかな、と思っていました。

 

せめて、夜だけは休みたい……

添い乳で寝るのが当たり前になってしまう前に、私は毎日夜寝る時間には同じことをするようにしよう! と以下のことを徹底しました。

・毎日寝る前に同じ音楽をかけること(わが家ではオルゴールのきらきら星)

・部屋をきちんと暗くすること

・おっぱいをおなかいっぱい飲ませてあげること

 

よくある入眠儀式かもしれませんが、毎日必ず、なるべく同じ時間におこなうようにしました。

 

最初息子は、布団に置くと当然のように泣いていましたが、5分ほどは様子を見るように肩をとんとんしました。その後はまず添い寝をし、まだまだ泣いていたら添い乳で寝かせます。寝そうかな? 寝たかな? というタイミングでおっぱいを外し、泣いたら咥えさせ、また外し、というのを繰り返していると、いつのまにか眠っていました。

 

今ではすんなり眠るように!

毎日しつこくきらきら星を流し、部屋を暗くし、寝る前に授乳。泣いていても布団に置いてとんとん。これを繰り返していると、1週間後、添い乳ではなく添い寝で寝るようになりました。

 

そしてまた1週間後には添い寝をしなくても、布団に置いたらうとうと。 生後2カ月のころには、きらきら星を聴くだけでうとうとするようになりました。産後本当につらかった夜の寝かしつけ。休めなくて苦痛に思っていた夜が、今ではぐっすり眠れて幸せな時間になりました。

 

入眠儀式を始めたころは、果たして効果があるんだろうか……意味があるんだろうか……と疑問に感じていました。ですが、息子の場合は「きらきら星は寝る時間!」と認識してくれたのか、予想以上の効果があり、続けてよかったと心から思っています。

 


著者:たつみなお

夫と0歳児息子と平和に暮らしている24歳の専業主婦。新米ママとして日々育児に奮闘中。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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