洗う?洗わない?→結論「私はキャベツを念入りには洗いません」

まず結論に近い個人的な話からすると、私はキャベツを1枚1枚念入りに洗うことはあまりしません。
外葉を落として、使う部分はサッと水洗いする程度で使うことがほとんどです。
もちろん、これは手抜きというより、キャベツの性質を踏まえた上での判断です。
なぜそうしているのかは、キャベツの構造を知ると分かりやすくなります。
白菜やレタスと違い、キャベツは汚れや虫が入りにくい構造

キャベツは、外側の葉が何重にも重なり合い、内側をしっかり包み込むように成長します。
結球が固く、葉と葉のすき間が少ないのが特徴です。
この構造のおかげで、「土や泥」「ほこり」「虫」といった外部の影響は、ほとんどが外葉で止まります。
白菜やレタスは、成長途中で葉が開いた状態になることが多く、構造的に中へ入り込む余地がありますが、キャベツはそもそも条件がかなり違います。
そのため、同じ感覚で扱う必要はありません。
現場で扱っていても、中まで汚れや虫が入っている確率はかなり低い

売り場でキャベツをカットしたり、検品したりしていても、中の葉から土が出てきたり、虫が入り込んでいたりするケースは、体感的にもかなり少ないです。
例外としてあるとすれば、
・外葉に穴が目立つ
・食害跡がはっきりしている
といった場合に、外葉の裏や葉の付け根付近に芋虫が隠れていることが稀にある、という程度です。
それでも、中心部まで入り込んでいるケースはほとんど見かけません。
このあたりは、実際に日常的に扱っていると実感するポイントです。
結論:キャベツはサッと水洗いで十分【洗う・洗わない論争の決着】

以上を踏まえると、キャベツの扱い方としてはとてもシンプルです。
・外葉を1〜2枚落とす
・気になる汚れがあれば流水で軽く流す
基本的には、これで十分だと考えています。
中の葉まで神経質に洗う必要は、構造的にも現場感覚的にもあまりありません。
もちろん、
・カットキャベツの場合
・生で大量に食べる場合
・見た目に明らかな汚れがある場合
などは、状態に応じて洗う判断をすれば問題ありません。
キャベツは洗う?洗わない?→念入りに洗う必要はありません

今回は「キャベツは中の葉まで洗うべきか?」という疑問について、八百屋目線で整理しました。
・私はキャベツを念入りには洗わない
・キャベツは構造上、汚れや虫が中に入りにくい
・現場でも中まで汚れているケースはかなり稀
・基本はサッと水洗いで十分
キャベツは、性質を知ると扱い方がシンプルになる野菜です。
不安になりすぎず、状態を見ながら判断してもらえたらと思います。