過酷な教育方針の中で過ごした妻
今一度、ジュリ実と向き合うことを決めたジュリ実の夫。ジュリ実がどうして元カレであるろみ緒に執着してしまうのか――。ジュリ実との会話の中で、ジュリ実の夫は「彼女の心が不安定な理由は、彼女が育ってきた環境にある」と確信。ジュリ実の母に話を聞きにいくこととなりました。
実はジュリ実は、幼いころから「成績が悪いと母から公園に置き去りにされる」ことなどがあったよう。そのことに対してジュリ実の母は「あの子のためにやったのに、何が悪いの?」と言い放って……。



ジュリ実の母は、自身の教育方針に何も感じていない様子。
「人生、少しの失敗も許されない。だから子どもは勉強だけしていればいい」
「できない子だと私が恥ずかしい」
「公園に置いていくのも立派な教育」
――そう自身の主張を貫きます。幼いころからジュリ実に「完璧」を求めてきたジュリ実の母。だからこそテストの点数が85点でさえも許せず、ジュリ実を公園に置き去りするといった罰を与え、「勉強ができない」「出来が悪いこと」は「悪いこと」だと、ジュリ実の心に植え付けていたのです。
そんなジュリ実の母の主張に、思わず声を上げて涙したジュリ実の夫。妻であるジュリ実が幼少期からひとり抱えていた孤独と痛みに触れ、感情が溢れ出てしまったようです。
家庭ごとに教育方針は千差万別ですが、親の世間体や完璧主義のために子どもの心を追い詰めるやり方は、果たして教育と呼べるのでしょうか。皆さんは、こうしたジュリ実の母の考え方を、どう感じられますか?
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