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「また男の子?飽きたわ」女の子がほしい義母が文句。長男「僕が生まれてガッカリ?」後日義母に悲劇が

これは私の友人Aが話してくれたことです。当時Aは、夫と5歳の息子と3人で暮らしており、妊娠7カ月。先日、おなかの赤ちゃんが男の子だとわかり、A夫婦は義実家に報告に向かいました。しかし性別を聞いて喜ぶ義父とは対照的に、浮かない表情を見せる義母。そして義母は驚きの発言をするのです……。

 

女の子が欲しい義母

妊娠7カ月を迎えた友人Aは、夫と5歳の息子Bくんと3人暮らし。おなかも一段と大きくなる中、夫と協力しながら家事や育児をこなしていました。そんなある日、おなかの赤ちゃんの性別が男の子と判明。長男に加えて次男が生まれれば賑やかになると、A夫婦は赤ちゃんの誕生がこれまで以上に楽しみになったそうです。

 

数日後、Aたちは報告を兼ねて義実家へ遊びに行きました。みんなで談笑する中、夫が赤ちゃんの性別を義父母に報告。義父はうれしそうな笑みを見せながら「楽しみだな!」と夫の肩を叩きます。

 

しかし一方で、浮かない表情を見せる義母。Aは義母の様子が気になり「お義母さん、どうかされましたか?」と尋ねました。すると義母は「私、ずっと孫は女の子がよかったのよ。はぁ……残念だわ~」と言うのです。さらに「次こそ女の子お願いね!」と吐き捨てました。「そんな言い方ないだろ!」と夫が義母を咎めますが「だって、私はずっと女の子を産めって言われて、結局うちの子は3人とも男兄弟だったし、女の子ならかわいがりようがあるのに……。それに、男ばっかりでつまらないじゃない! 飽きたわ!」と義母は声を荒げます。

 

 

なんとも自分勝手な義母の発言に怒りが込み上げてきたA。反論しようとした瞬間「僕は男の子だから、ばあばは僕が生まれてがっかりしたんだね」とBくんがポツリと呟きました。そして「僕は赤ちゃんが男の子でも女の子でも仲よくするよ!」とAたちに言ったのです。Bくんの言葉に、イライラしていたA夫婦の感情は、幼い子どもに気を使わせてしまった申し訳なさでいっぱいに。Aは思わず「Bはいいお兄ちゃんになるね」と声をかけました。

 

Aたちのやり取りを見ていた義母は「ち、違うのよ。ばあばはBくんのこと大好きだし、赤ちゃんのことも楽しみだけど……でもやっぱり女の子とも遊んでみたいのよ」と笑顔を作り、焦りながら弁解を始めます。しかし、時既に遅し。Bは義母の手を払いのけ「赤ちゃんをイジメるばあばなんて大嫌いだ!」と叫び、部屋を出て行ってしまったのです。いつも温厚な義父も「お前は全く……恥を知れ!」と義母を怒鳴り、A夫婦はその後、義母とひと言も言葉を交わさないまま義実家をあとにしたのでした。

 

後日、義母はAたちの元へ謝罪に訪れましたが、Bくんは「ばあばは女の子と遊びたいんでしょ!」と義母に会うことを拒否し、それから2カ月経った今でもほとんど口を聞いてもらえていないそうです。

 

 

「女の子がいい」「男の子だったらうれしい」などと思う気持ちは理解できますが、それを妊娠している人やその家族に言ってしまうのは、やはりよくないと感じました。いくら家族といえども、自分本位な考えでおなかの子や生まれた子の性別を否定するような発言は、控えるべきだと思います。Aの義母がAやBくんを傷つけたように、自分の軽率な発言が誰かの存在を否定し傷つけることがないよう、重々注意しなければならないと思った出来事でした。
 

 

著者:佐藤きなこ/30代・ライター。1歳の食いしん坊な女の子を育てるママ。娘と同じく食べることが大好きで、暇さえあれば飲食店の情報をリサーチしている

 

作画:yoichigo

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)

 

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