義実家に手土産と手紙を渡していた

私たち夫婦は隣県から引っ越してきました。もともと住んでいた隣県には、義実家や夫の勤務先の本社などがあります。そのため、月1回程度のペースで夫は隣県に出張をし、その際には義実家にお世話になっています。
夫が義実家へ帰る際には、いつも料理じょうずな義母が腕によりをかけた晩ごはんを作ってくださいます。そのお礼と、私が一緒にごあいさつできない非礼をわびる意味も込めて、毎回気をつかわない程度の手土産を夫に持たせていました。
また、物だけ持たせるのも気が引けるため、必ず毎回ちょっとした近況報告を兼ねた手紙を添えていました。
しかし、夫はきちんと渡してくれているようなのですが、これまで手土産に対してのお返事をいただくことがありませんでした。持たせたものがお口に合わなかったのではないかとか、実際に会ったときには明るく和やかに接してくださる義両親に嫌われているのではないかなど、悪い想像ばかりが頭の中で膨らんでいました。
夫に聞いてみると…
私はついに、夫に思い切って「お父さまとお母さまは、喜んでいらっしゃった?」と聞いてみました。すると夫は「とても喜んでいたし、その場で食べていた」「手紙についても”あの子は手紙を書くのが好きなのね”と笑顔で読んでいた」と言うのです。
思ってもみなかった返事にとても驚きました。そして「実際にお話をしたり、感想を伺えていないから、お口に合ったか心配だったんだよね」と、自分の胸の内を話してみました。
それについても夫は「同封の手紙で近況報告がされているから、電話をつなごうという話が出なくなってしまうんだよね」と、これまた私にとっては衝撃的な返事をくれました。
私はこれまで、礼儀として手紙を書いていたので、好きだから書いているとか、電話をつなぐ機会を奪っているなどという認識は一切なかったのです。同時に、実際会ったときと同じように、私のことをやさしく見守ってくださる義両親の顔を思い浮かべて、嫌われているのではないことに深く安心しました。
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たしかに、贈り物には一筆を添えることが一般的かもしれません。しかし、その一般的な見方に固執してしまうと、自分の中でも余計な心配が増えてしまったり、相手の気持ちを見誤ったりする大きな原因になることを学びました。
人の気持ちは目に見えないからこそ、人それぞれの表現方法があるということをしっかりと胸に留め、心持ちを新たにこれからも夫や義実家と仲良くしていきたいと思います。
著者:磯辺みなほ/30代女性・ゲーマー。発達障害持ちの夫と2人暮らし。大変なことも多い中、それ以上にネタと笑顔にあふれる毎日を送っている
異常すぎる義母の反応の理由

私の夫は次男です。そのため、義母との同居なんて無縁だと思っていました。ところが、長男夫婦と義母の関係が修復不可能なほどこじれ、私たちが夫の実家に入ることになったのです。
義母との同居生活は驚きの連続でしたが、中でも特に印象的だったのが義母の行動。それは、子どもの泣き声への異常なまでの反応でした。
朝、子どもがぐずっていると、義母は時間や場所を構わず寝室にやって来て様子を伺うのです。夜中でも同じ。同居を始めたころ、下の子はまだ4歳。夜中にトイレに行きたくてぐずると、やはり義母は飛んできていました。まるで監視されているようで、正直なところ、とても嫌でした。
しばらくして、その理由がなんとなくわかってきました。義母は泣き声を聞くと、虐待を疑っていたようなのです。「え? まさか」と思いました。子どもは泣くのが当たり前。理由もなく泣くことだってあります。いちいち反応していたら身が持ちません。
ある日、決定的な出来事がありました。義母がいつものように泣き声を聞きつけてきたとき、子どもが「おばあちゃん、あっち行って」と言ったのです。
きっと、いつも見られているのが嫌だったのでしょう。あるいは、なぜおばあちゃんがここにいるのか理解できなかったのかもしれません。そのひと言で、義母の「泣き声追跡劇」は終わりを告げました。
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義母との同居は、予想外の出来事の連続。そして、たくさんの疑問が湧いてきます。それぞれの行動にはきっと理由があるのでしょう。でも、それが私たちにとって理解しがたい場合、迷惑に感じてしまうのも事実。だからこそ、お互いに遠慮しすぎず、思っていることを伝えることが大切だと実感しました。たとえ相手が義母であっても。この経験を通して、言葉にすることの大切さを改めて学びました。
著者:広田真子/40代女性・主婦
イラスト/山口がたこ
まとめ
相手の対応を不思議に思っても、理由を知れば「なんだ、そんなことだったのか!」と拍子抜けすることも多いものです。自分の当たり前や礼儀が、相手には違う意味で受け取られている可能性もあります。 ひとりで悩んでモヤモヤを膨らませる前に、夫を介してさりげなく本音を探ってみるのが、義実家と心地よい距離感を保つコツかもしれませんね。
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※一部、AI生成画像を使用しています
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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