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9ヶ月なのにお座りができません。

 

赤ちゃんの成長・発達は気になるものですよね。「〇ヶ月ころには〇〇できるようになります」って育児書に書いてあるのに、うちの子はまだ…。子どもの成長には個人差があるというけれど、これって様子を見ていいの?それとも受診したほうがいいの? そんな疑問にお答えします。

 

Q.9ヶ月なのにお座りができません。

9ヶ月の息子はいまだにお座りができません。ずりばいやハイハイもしないのですが、このまま様子を見ても大丈夫でしょうか?

 

A.あせらずに見守っていかれるとよろしいと思います。

運動発達の一般的な流れは次のとおりです。 首すわりの目安は生後3~4ヶ月ごろに仰向けの姿勢から両手を持って引き起こしたときに途中から自分で少し首を持ち上げてくる。5ヶ月で縦抱きにしたときに首に手を添えなくてもぐらつかない状態である。 お座りの目安は生後6ヶ月でお座りの姿勢をさせると両手をついて上半身がどうにか支えられる。7ヶ月にはこの姿勢をもう少ししっかり維持でき、8ヶ月には両手で支えなくてもお座りができ、両手でおもちゃを持つこともできる。 これまでに3~4ヶ月健診、6~7ヶ月健診を受けてこられたと思いますが、運動発達はいかがでしたか? 9ヶ月はちょうど健診の月齢ですのでぜひ小児科で健診を受けて発達の状態をしっかり診ていただくようにしてください。 (回答/三石知左子先生)

 

 

 

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