

宅飲み当日に生理が重なった
ある日、私を含む5人の仲良しグループで、男性の先輩の家で宅飲みをすることになりました。日程が決まったときは気にしていませんでしたが、当日になって生理と重なってしまいました。しかも経血量が多い日でした。私は周期が数日ずれることが多く、予定と生理が重なるのを完全に避けるのは難しいタイプです。
生理用品は事前に準備していましたが、経血量が多い日は、トイレを汚さないか、使用済みナプキンのにおいが気にならないかなど、気をつかうポイントが一気に増えてしまいます。宅飲み自体は楽しみでしたが、気になる点が多く、出かける前から少し緊張していました。
ナプキンを替えるタイミングがつかめない
宅飲みが始まると会話が盛り上がり、なかなか席を立ちづらい雰囲気でした。先輩の家のトイレはリビングのすぐ近くにあり、立つタイミングひとつでも気をつかってしまいました。本当はナプキンを替えたいのに……と思うタイミングが何度もありましたが、「今抜けたら変かな」「またトイレ行ったとか思われるかな」などと考えてしまい、替えたい気持ちを我慢する場面が続きました。
ようやくトイレに行けても、使用済みナプキンでの不安が。使用済みのナプキンはトイレットペーパーで包み、持ってきたポーチに入れて持ち帰ることにしたのですが、手持ちのポーチに入れていたことで、においに気づかれたら……という不安があったのです。
結果的に、周りに変に思われたり、においに気づかれることはなかったと思いますが、なんだかずっと落ち着かない気持ちでした。
帰り道にドッと疲れが
宅飲みが終わり、外に出た瞬間に一気に肩の力が抜けました。楽しい時間ではありましたが、生理中の気づかいや不安が重なり、普段より疲れを感じました。
不安や気づかいが普段以上に増えたことで、「生理の日に宅飲みは少し慎重になるな」と思いつつも、私の場合は周期がずれることもあるため完全に避けるのは難しく、この「慎重になること」ともうまく付き合っていけたらいいなと感じました。
※生理中はアルコールを分解する力が低下しているので、アルコールがまわりやすくなります。また、経血が排出されることで貧血や脱水にもなりやすい状態です。その状態で、アルコールを摂取すると血中のアルコール濃度が上がって、頭痛やめまいなどを引きおこす恐れもあります。さらにアルコール摂取によって、血行が良くなり出血量が増えます。代謝が悪くむくみやすかったり、精神的に不安定になったりする時期でもあるので、飲み過ぎには注意しましょう。
著者:畑西衣織/20代女性・都内在住。アプリのプロダクトマネージャー。趣味は居酒屋やカフェ巡り、バンド活動、SNSでの美容、ライフスタイル情報の収集。
作画:ののぱ
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)
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