立ち見のつもりが…見知らぬママの“提案”に驚き
「どうせ途中でぐずるかもしれないし」と思い、娘を少し高く抱っこしたまま立ち見をしようとしていたところ、目の前の席に座っていた女性に「ちょっとすみません」と声をかけられました。女性はご主人とお子さん2人と一緒に座っていました。
すると女性は、「下の子を私の膝の上に乗せるので、よかったらお子さまと隣に座ってください!」と笑顔で言ってくださったのです。
「いえいえ、大丈夫ですよ」と遠慮すると、女性は「じゃあ、勝負しましょう!じゃんけんで私が勝ったら座ってください!」と提案。結局じゃんけんをすることになり、その女性が勝ったため、私と娘は席に座ってイルカショーを観ることができました。
その女性の、自然に気遣いができる姿がとても素敵だなと思いました。私も、相手が遠慮しているときに「じゃんけんしましょう」と明るく言えるようなママになりたいなと思った出来事でした。
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満席の中でも、周囲にさりげなく気を配れる姿は素敵ですよね。相手が遠慮してしまいそうな場面でも、明るく一歩踏み出すことで、気持ちのよいやり取りが生まれることもあります。無理のない範囲で思いやりを行動に移すことで、笑顔の輪が少しずつ広がっていくのかもしれませんね。
著者:岡本みさき/20代 女性・主婦。3歳の娘をほぼワンオペで育てる母。夫の転勤に伴い、全国各地を転々としながら暮らしている。
イラスト:ホッター
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)