連絡帳で気がつく友人の生理
小学6年生のある日、私は友人の連絡帳を見せてもらうことになりました。たまたま開いたのは、その子が小学5年生だったころのページ。そこには、お母さんから担任の先生へ向けたこんなメッセージが書かれていたのです。
「先日、月経が始まりました。初めてのことでご迷惑をおかけしてしまうこともあるかもしれませんが、よろしくお願いいたします」
生理については学校で軽く説明を受けていたものの、私自身はまだ始まっていませんでした。いつも一緒にいる友人がすでに初潮を迎えていたことに、驚いたのを覚えています。
私にも生理がやってきた
そのやりとりを目にしてから数カ月後、今度は私にも生理がきました。
それまで、その友人と生理について話したことはありませんでした。けれどある日、トイレでお互いにナプキンの入ったポーチを持っているのを見かけ、自然とその話題になったのです。トイレを出たあとには、「今、何日目?」「おなか痛い? 大丈夫?」などと、声をかけ合いました。
連絡帳を見たときは、友人が小学5年生の時点で生理を迎えていたことにとても驚きました。いつも一緒に過ごしていたのに、そんな変化には気づかないものなのだなと思ったものです。
そして、私もまもなく同じ経験をしました。少し戸惑いはありましたが、友人と同じように大人の体へ近づいているのだと感じて、どこかうれしい気持ちにもなった出来事です。
著者:渡辺さあや/20代女性・管理栄養士。学生時代も社会人になってからも、生理のことは気にせず生活してきた。ただ、ある医師に出会ったことが、自身の体に向き合うきっかけに。自身の経験をもとに記事を執筆。
イラスト:マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!