元夫が家族を連れて、突然戻って来た!?
義母からは義実家での同居を強くすすめられましたが、結婚するときに「同居はしない」と約束をしていたので断りました。その後私は、産後の体で大変でしたが、副業をしながら生活を支えることに。
ところが、夫は育児に非協力的で、「構ってもらえない」と不満を口にするようになりました。そしてある日突然、「別れよう」と切り出してきたのです。私は迷うことなくその提案を受け入れました。気づかぬうちに、私自身、限界を迎えていたのだと思います。その後、離婚はあっさりと成立しました。
しかし、離婚から2週間後、元夫と義父母が突然うちに来たのです。家族総出で今さら一体何の用なのかと困惑していると、元夫は「ゲームを取りに来た」と予想外のことを口にしました。ちょうど来客中だったため玄関で対応すると言いましたが、元夫一家はそれを聞き入れず、リビングに入ろうとします。
その結果、廊下で押し合いになる事態に発展してしまい……。なんとか荷物を渡して追い返すことには成功しましたが、一緒にいた友人は状況がわからず固まってしまい、見苦しい光景を見せてしまって申し訳なさでいっぱいに……。
さらに翌朝の7時ごろには義母がひとりで訪問し、インターフォンを鳴らし続けるという出来事もありました。そのうえ「男を連れ込んでいるのか」と怒鳴ってくる始末……。誤解だと説明して帰ってもらいましたが、私には強い疲労感だけが残りました。
いくら元々家族だったといっても、離婚したのだから他人だと私は思います。その他人が突然家に来て、静止も聞かずにリビングに入ろうとするなんて驚きました。どんな間柄であっても、最低限のマナーは守るべきだと改めて思った出来事です。
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突然の訪問や押し入ろうとする行動は、特に小さなお子さんを育てながらの生活では、とても怖く感じられたことでしょう。元家族とはいえ離婚後は他人ですし、どれだけ親しい間柄だったとしても、勝手に家に上がり込もうとする行為は許されるものではありません。
今回のように、無理やり家に入ろうとする行為は、場合によっては法律に違反する可能性もありますし、義母の早朝訪問や怒鳴る行為も、繰り返されるようであれば法律違反とみなされる可能性があります。
もしまたこうした事態に直面した場合は、必要であれば最寄りの警察署に相談することも大切です。また、緊急性・危険性を感じたときは、迷わず110番通報してください。警察に相談することで、相手に注意を促してもらえたり、場合によっては法的な対応を進める手助けを受けることもできます。
一人で抱え込まず、周りの助けを借りながら、ご自身とお子さんの安心できる生活を守っていけるとよいですね。
著者:桜庭 みさこ/20代女性・会社員
3歳と4歳の子どもを育てる母。現在は、新しいパートナーとステップファミリーとして生活中。
作画:ゆる山まげよ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)