夫婦で決めた、わが子への願い
妊娠中、夫と何度も話し合いながら、息子の名前を考えました。最終的に決まったのは、私が前々から思い描いていた名前。意味や響き、画数なども自分なりに調べ、納得した上での候補でした。
夫も賛成してくれ、その名前に決定。夫から義両親へ報告してもらい、ひとまず安心していたのです。
偶然見てしまった、義母からのメッセージ
ところがある日、たまたま夫の携帯電話に届いた通知が目に入りました。そこには義母からのメッセージが表示されていました。
「名前はもっと時間をかけて考えたほうがいい」
その一文を見た瞬間、胸がざわつきました。私たちなりに時間をかけて決めたつもりでしたし、何より夫婦で納得して選んだ名前です。
それでも、ここで私が動くのは違う気がしました。直接何かを言えば、余計に角が立つかもしれない。そう思い、そのメッセージは見なかったことにして、臨月まで静かに過ごしました。
臨月に聞いた、夫のひと言
臨月に入ったある日のことです。夫がふと思い出したように「そういえば、今だから言うけれど、母から息子の名前のことでいろいろ言われたんだよ」と言いました。初孫ということもあり、義母なりに思うところがあったのかもしれません。けれど夫は、こう伝えてくれたそうです。
「妻は画数や名前の音も、俺たち以上に調べて考えてくれた。それに、母さんが俺につけた名前は、姓名判断だと最悪なんだって」
その言葉を聞いて、私は思わず笑ってしまいました。夫が私の気持ちや努力をきちんと理解し、盾になってくれていたことが、何よりもうれしかったのです。
まとめ
こうして無事に出産を迎え、息子には私たちが選んだ名前をつけることができました。あのとき、すぐに反応せず、夫を信じて見守った自分の判断も間違っていなかったのだと思います。そして何より、夫が私の味方でいてくれたことが心強く、忘れられない出来事となりました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:大久保ゆき/30代女性・主婦
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)
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