今回は、2026年2月生まれの男の子3,308名の名前をもとに、人気の「一文字ネーム」をランキングで紹介します。
1位 朔(主なよみ:さく)
2026年2月の男の子の「一文字ネーム」首位に輝いたのは「朔」。2月の月間名前ランキングでも1位でした。年間ランキングでは2024年27位、2025年11位と大きく順位を上げており、近年ますます注目が高まっている名前です。
「朔」は月の始まり、新月を意味する漢字で、「はじまり」や「新しい一歩」を象徴します。2月は冬の終わりが近づき、春の気配を少しずつ感じ始める時季。「まっさらな気持ちで未来を切り拓いてほしい」という思いが込められていると考えられます。
2位 蓮(主なよみ:れん)
2位は「蓮」。年間ランキングでは2024年1位、2025年4位と、長年にわたって高い人気を誇る定番の名前です。2月の月間名前ランキングでは2位でした。
「蓮」は泥の中から美しい花を咲かせる植物として知られ、「清らかさ」や「芯の強さ」を感じさせる漢字です。困難の中でも自分らしく花開くイメージが重なりやすく、「どんな環境でもまっすぐ育ってほしい」という願いがうかがえます。
同名の芸能人では、Snow Manのメンバー目黒蓮(めぐろ れん)さんが活躍されています。
3位 碧(主なよみ:あお)
3位に入ったのは「碧」。年間ランキングでは2024年2位、2025年1位と、近年の男の子の名付けを代表する人気ネームです。2月の月間名前ランキングでは6位でした。
「碧」は深い青や青緑色を表す漢字で、澄みきった空や、静けさをたたえた自然の色を思わせます。その澄んだ青色の意味から「澄んだ心を持つ人に」、また「青空」や「海」を連想させることから「広い世界でのびのびと、美しく輝く人生となりますように」といった願いが感じられます。
同名の有名人では、 サッカー日本代表の田中碧(たなか あお)選手が活躍しています。
4位 柊(主なよみ:しゅう)
4位は「柊」。年間ランキングでは2024年53位、2025年43位と、近年人気を集めている名前です。2月の月間名前ランキングでは9位に入りました。
「柊」は冬を代表する植物のひとつで、つやのある葉と凛とした佇まいが印象的な漢字です。節分や冬の行事ともなじみが深く、寒い季節に季節感をまとった名前として選ばれやすい漢字といえます。「厳しさの中でもしなやかに育ってほしい」という願いが託されているようです。
5位 律(主なよみ:りつ)※同率
同率5位は「律」。年間ランキングでは2024年、2025年ともに12位で、安定した人気を保っています。2月の月間名前ランキングでは12位でした。
「律」は規律や調和、音律などを意味する漢字です。整った響きや知的な印象があり、「自分の軸を持ち、落ち着いて人生を歩んでほしい」という願いが感じられます。
5位 湊(主なよみ:みなと)※同率
同じく5位は「湊」。年間ランキングでは2024年5位、2025年2位と、近年非常に高い人気を集めています。2月の月間名前ランキングでも12位でした。
「湊」は人や船が集まる港を意味する漢字で、「人とのつながり」や「ご縁」を連想させます。「多くの人に恵まれ、周囲と支え合いながら成長してほしい」という願いが感じられる名前です。
5位 凪(主なよみ:なぎ)※同率
同率5位に入ったのは「凪」。年間ランキングでは2024年3位、2025年9位と、根強い人気を保っている名前です。
「凪」は風が止み、海が静まる状態を表す漢字で、「穏やかさ」や「安定」を象徴します。「穏やかな心を持ち、周囲を和ませる存在になってほしい」という願いが込められているようです。
5位 晴(主なよみ:はる)※同率
同率5位は「晴」。年間ランキングでは2024年22位、2025年17位と安定した人気があります。
「晴」は、空が晴れること、気持ちが晴れやかになることを表す漢字です。「明るく前向きに育ってほしい」・「晴れやかな人生を歩んでほしい」という思いが込められているケースが多いようです。
9位 陽(主なよみ:はる)
9位は「陽」。年間ランキングでは2024年23位、2025年21位と安定した人気が続いています。2月の月間名前ランキングでは17位でした。
「陽」は太陽の光やあたたかさを表す漢字で、明るさや生命力を感じさせます。「あたたかく周囲を照らす存在になってほしい」という願いが込められているようです。
10位 仁(主なよみ:じん)※同率
同率10位は「仁」。年間ランキングでは2024年45位、2025年36位と、順位を上げてきている名前です。2月の月間名前ランキングでは26位にランクインしました。
「仁」は思いやりやいつくしみを意味する漢字で、古くから人としての大切な徳を表す字として親しまれてきました。落ち着いた印象と品のよさがあり、「人にやさしく、誠実に育ってほしい」という意味が込められています。
10位 響(主なよみ:ひびき)※同率
同じく10位は「響」。年間ランキングでは2024年100位圏外から2025年78位へと大きく順位を上げており、注目度の上昇がうかがえます。
「響」は音がひびくことを意味する漢字です。音楽的で感性豊かな印象があり、「自分らしい個性で周囲に良い影響を与えてほしい」という願いが感じられます。
10位 葵(主なよみ:あおい)※同率
同率10位に入ったのは「葵」。年間ランキングでは2024年41位、2025年66位でした。
「葵」は太陽に向かってまっすぐ伸びる植物を表す漢字で、成長や前向きさを象徴します。「健やかに、のびのびと育ってほしい」という願いがうかがえる名前です。
▼男の子の「一文字ネーム」では、「さく」・「れん」・「あお」など、現代的な印象のある二音のよみを持つ名前が多く見られました。一文字ならではのシンプルさに、短く呼びやすい響きが合わさることで、今どきの洗練された印象につながっているようです。また、「柊」は秋冬生まれに増加する季節感のある名前です。漢字一文字に親の願いや思いを凝縮して込めた「一文字ネーム」は、今後も人気が続きそうです。
photo:@boche_stさん(ベビカレメイト)
▼2025年!最も赤ちゃんに名付けられた名前は?【男の子の名前ランキングTOP3】
<調査概要>
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方
調査期間:2026年2月1日(日)〜2026年2月25日(水)
回答件数:3,308件(男の子)