葬式は不要と言い出した義兄

義母が亡くなったとき、義兄は「葬式はしなくてもいいよね」と言いました。そのひと言で、周囲の空気は一気に張り詰めました。
最終的に義兄の意見が通り、葬式はおこなわれず、火葬だけで済ませることになりました。その場にいた親戚一同は、驚きと戸惑いで言葉を失っていました。
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誰もが当たり前におこなわれると思っていた「葬式」をめぐり、思いも寄らない展開を迎えることになりました。形よりも思いが大事だと頭では理解していても、親族の気持ちは複雑なものでした。
著者:山川とらこ/50代女性・主婦
イラスト:はせがわじゅん
義妹との初対面でのやりとり

夫の親族へのあいさつ回りに出かけたときのことです。車でやってきた夫の妹に、私から名を名乗って「よろしくお願いします」と伝えました。
すると彼女は「妹です」とだけ言って名前を名乗らず、そのまま車で行ってしまいました。その対応に、私は驚きを隠せませんでした。
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これから親族になる立場として、あいさつはとても大切だと改めて感じました。小さな出来事でも印象に残り、人間関係に影響することを実感しました。
著者:近藤リサ/30代女性・主婦
イラスト:アゲちゃん
自由奔放な義姉

義姉は結婚の予定はなく、「趣味は自由気ままな1人旅」と話していました。特に北海道が好きなようですが、連休が始まったころ、急に九州方面へ行きたくなったそうです。
最近、私の娘を連れて義実家を訪ねたとき、その旅行のお土産をたくさんいただきました。どのくらいかかったのか聞くと、2泊3日で10万円以上だったとのこと。収入は多くはないようなのですが、趣味の旅行にしっかりお金を使っている様子でした。
また、実家暮らしの義姉は、義実家に生活費を入れていないようで、それを義両親も特にとがめることなく受け入れているようです。「孫の顔は息子(夫)が見せてくれるから、娘(義姉)には自由に生きてほしい」という考えなのだとか。
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義実家の方針に私が口を出すことはありませんが、さまざまな家族のカタチや価値観があるのだなと、改めて感じた出来事でした。
著者:長野ショウコ/30代女性・会社員
まとめ
結婚によって家族になっても、育ってきた環境や価値観は三者三様です。今回紹介した葬儀の形式やあいさつの作法、金銭感覚の違いは、どれが正解と言い切れないからこそ、自分の中の当たり前が揺さぶられてモヤモヤしてしまうもの。
大切なのは、相手の価値観をすべて受け入れようと無理をしないことです。「夫にとっては大切な家族だから」とひとりで抱え込まず、信頼できる友人や専門家に吐き出して、自分自身の心の平穏を優先してくださいね。そうして一歩引いた視点を持つことが、波風を立てずに「付かず離れず」の距離を保つヒントになるかもしれません。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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