深夜の騒音に限界…意を決して隣人に
深夜になっても音はなかなか静まらず、子どもを寝かしつけたあとも何度も目が覚めてしまい、とても困っていました。ある晩、隣の部屋から流れてくる音楽の音があまりにも大きかったため、私は意を決して部屋を訪ねました。
ドアを開けた隣人に、「すみません、夜の音が少し大きくて……」とできるだけ丁寧に伝えると、「え?夜の音ですか……?そんなに聞こえていましたか?気づきませんでした」と、少し驚いた様子でした。正直、逆ギレされるのではないかと心配していたので、その反応に安堵したのを覚えています。
それから数日後、ポストに小さな手紙と紙袋が入っていました。隣人からのもので、「先日は教えていただき、ありがとうございました。今後は音量に気をつけます」と書かれていました。さらに、お詫びとしてお菓子まで添えられていて、いい人でよかったとホッとしました。
トラブルになりかけた出来事でしたが、勇気を出して伝えたことで、お互いに気持ちよく暮らせる関係になれたのだと思います。今でも、あの隣人の丁寧な対応はとても印象に残っています。
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騒音のような生活の悩みは、我慢を重ねるほどストレスが大きくなってしまうものですよね。今回のように、相手が気づいていないケースもあり、冷静に伝えることで関係がこじれずに済むこともあります。一方で、状況によっては直接伝えることで、トラブルにつながる場合も。管理会社や大家さんなど第三者に頼ることも視野に入れながら、安心して暮らせる環境を守るために、状況に応じた方法を選びたいですね。
著者:前田なつみ/30代 女性・会社員。7歳の男の子を育てる母。最近はウォーキングにハマっている。
イラスト:ホッター
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)