授乳室で、男性が1人で…
しばらく待ってみたもののなかなか出てこないため、軽くノックをしました。しかし返事はなく、不安になりながら待つことしかできませんでした。
するとしばらくして突然ドアが開き、中から出てきたのはなんと若い男性でした。私は驚いてその場で固まってしまったのですが、男性は気まずそうに「あぁ、俺……。静かに電話できる場所がなくて、つい……」と言い残し、足早に立ち去りました。
中を確認してみると、授乳用の椅子に誰かが座っていた形跡だけがあり、当然赤ちゃんも女性もいませんでした。急いで授乳したかった私は戸惑いながらもその場を利用しましたが、やはり落ち着かない気持ちが残りました。
あとになってスタッフの方にこのことを伝えると、「最近、授乳室を休憩スペースとして利用してしまう方がいて困っています」とのことでした。
この出来事で、授乳室が本来の目的以外で使われると本当に困るということを実感しました。以来、私は利用する前に周囲を確認したり、困ったときはスタッフの方に相談したりするなど心がけています。授乳室が安心して使える場所であってほしいと、改めて強く感じた出来事でした。
著者:鎌田 加代/30代女性・パート
1歳の男の子を育てる母。事務のパートをしながら、育児と家事の両立に奮闘している。休日は息子と公園に行くのが楽しみ。
作画:ゆる山まげよ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)