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「辞めたい…」会社で不当な扱いを受け苦しむ夫⇒突如届いた【一通の内容証明】が夫の嘘を暴くことに!

最近、夫に元気がなく、話を聞いてみると、会社での人間関係がうまくいかず落ち込んでいるようでした……。なんと社長から目の敵にされてしまっていたのです。

夫の退職直前、届いた1通の内容証明

というのも、夫が社長のセクハラ発言を止めたところ、社員たちは皆、社長の顔色をうかがい、夫ひとりが孤立してしまったそうです。つらく苦しい毎日に疲れ、仕事を辞めたいと嘆く夫。そんな夫を見て、私は退職に賛成しました。少しゆっくり心を休める必要があると思ったからです。

 

翌日、夫は退職届を持って出社しました。そのとき、前日にポストに入っていた封筒を夫に渡し忘れていたことを思い出し、出社前に手渡しました。すると夫は、大事な仕事の書類だから触らずにしまっておいてほしいと言いました。

 

私は大切な書類を入れる引き出しにしまおうとしましたが、どこか不穏な雰囲気を感じ、思わず封を開けてしまったのです。仕事の書類が自宅に送られてくること、しかも社長から個人的に届くというのは違和感があり……。その封筒は、いわゆる内容証明でした。
 

夫の退職翌日、私が動き出した理由

その夜は、お気に入りのイタリアンで退職記念として思い切り飲んだ私たち。翌朝、夫は堂々の朝寝坊です。私はたまたま休みだったのですが、夫が起きる前に出かけることにしました。目が覚めて私がいないことに気づいた夫は、私のスマホにメッセージを送ってきました。

 

「今日出かけるの? どこに?」
 私は率直に答えました。
 「あなたの元職場、社長さんのところ」
 「え……?」

 

 

実は、社長から届いた内容証明を確認したところ、夫が社長から慰謝料を請求されていることを知ったのです。理由は、夫と社長の奥さんとの不倫。驚いて先方に連絡すると、直接会って話そうということになりました。会えば、どちらが嘘をついているのかわかると思ったからです。

 

夫は、もう退職して会社とは関係がないのだから、わざわざ会社に行く必要はないと言います。しかし、夫がこれまで話してきたことが本当であれば、私も社長に一言言いたいのです。あくまでも直接対決を望む私を、夫は必死に止めてきました。夫にやましいことがないのであれば、そこまで引き止める必要があるのだろうかと疑いながら、私は夫の元職場へ向かったのです。

 

崩れた信頼…そして明らかになった真実

私は、自分がすっかり夫にだまされていたことに気づき、大きなショックを受けました。怒りを通り越して、あきれてしまったほどです。

 

社長は、不倫の証拠となる写真や動画をそろえており、奥さんも自らの不貞を認めていました。2人の関係はすでに2年にも及んでいたそうで、その間ずっとだまされていたのかと思うと、とても許せませんでした。私は夫に離婚を突きつけ、2人に慰謝料を請求することに。

 

今回の件で、夫の元職場での評判についても耳にすることになったのですが、それがひどいものでした。仕事はサボり、ミスは部下に押し付けるなど、私が信じていた「正義の味方」の夫の姿は、実際にはかけらもなかったのです。夫の言葉を信じて感動していた自分を、心から恥ずかしく思いました。

 

夫は社内で不倫が発覚した後、居心地が悪くなり、1日も早く退職して逃げたかったようです。また、この話が私の耳に入らないようにするためにも、早く辞める必要がありました。そのために一芝居打ち、私の同情を引いていたのです。

 

 

すべてを失った夫、そして私のこれから

私は義両親に、今回のことを包み隠さず話しました。慰謝料は、義両親が立て替える形で一括で支払ってくれました。離婚後、夫は実家に戻って仕事を探していたようですが、両親だけでなく親戚一同からも厳しく非難されたそうです。結局、家からも追い出され、今は行方がわからなくなっています。

 

私は仕事に打ち込みながら、これまでのことを忘れようと日々を過ごしてきました。最近は趣味も見つけ、少しずつ充実した毎日を送れるようになっています。

 

◇ ◇ ◇


信じていた相手に裏切られる経験は、想像以上に心に大きな傷を残すものですよね。さらに不倫は、当事者同士だけの問題ではなく、配偶者や家族、職場など周囲の人たちまで巻き込み、深く傷つけてしまうこともあります。結果として多くの人を傷つけてしまうこともあるからこそ、自分の行動が周囲にどのような影響を及ぼすのか、立ち止まって考えることの大切さを感じさせられますね。

 

【取材時期:2026年3月】

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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