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「夫婦の義務だ!」夫が避妊を拒否、予定外の妊娠→2年かけて密かに準備「離婚して♡」DV夫を成敗!

幸せな家庭を築くはずだったのに、ふたを開けてみれば自己中心的な夫の言動に振り回される日々……。もしも、あなたの夫が「夫婦の義務」を盾に身勝手な要求をしてきたり、「大金」を使って夜遊びをしていたりしたら、許せますか?

そこで今回は、ここ最近よく読まれた「家族をないがしろにする夫」にまつわる体験談を2本ご紹介します。身勝手すぎる夫の振る舞いに対し、妻が仕掛けた反撃。そして夫の末路とは!?

 

予定外の妊娠「避妊具?やだね」⇒私「離婚して♡あと…」2年かけて用意した、夫絶望のサプライズとは

ケース1

 

私には、尊敬できる友人がいます。とても芯のある女性で、高校生のころから「将来は海外に住みたい」という目標を持っている友人・Aです。

 

そんなAは、彼女の夢を「応援するよ」と言ってくれた男性と結婚。とても幸せそうに報告してくれたのを覚えています。子どもは1人にすると夫婦で決めて、子育てが落ち着いてきたら海外に住むというライフプランを立てていると教えてくれました。

 

結婚から2年後、無事に第1子の男の子が生まれ、Aは子育てに奮闘していました。しかし、Aの長男が1歳半を過ぎたころ、Aから「ちょっと話したいことがあるんだ……」と連絡が。カフェで待ち合わせて、会って話を聞くと「実は妊娠したんだ」という報告でした。子どもは1人にすると聞いていた私は驚きましたが、「おめでとう」と返事。

 

するとAは「驚いたよね。予定はなかったんだけど、実は夫が避妊具をつけてくれなくて……」と暗い顔になっていきました。さらに「拒否すると不機嫌になって『風俗に行ってもいいんだな?』って脅されるし、断れなくて」と続けます。

 

家事や育児は進んでしてくれるものの、夫婦生活の話となると支配的になるAの夫。Aは夢と現実の間でボロボロになりながらも、出産を決意していると話しました。

 

 

それからときはたち、第2子の長女が2歳になったころに、再びAから「聞いてほしい話がある」と連絡が。また何か困っていることがあるのかと心配な気持ちで会うと、以前とは打って変わって、驚くほど晴れやかなAの姿がありました。話を聞くと、「実は離婚したの」と話すではありませんか。

 

Aが言うには、長女出産後も、夫の態度は変わらなかったとのこと。「外に出せばいいだろ」「レスは離婚の原因になるんだぞ」などと言い、Aが嫌がるそぶりを見せるほど「夫婦の義務」を盾に高圧的な態度を取るようになったそうです。

 

さらには「君の夢を叶えるために、俺がどれだけ働いていると思っているんだ」と恩着せがましい言葉で、Aの尊厳を削り続けたのです。

 

しかしAは、ただ耐えていたわけではなく、密かに「成敗」の準備を進めていました。Aは、夫が放った「風俗に行く」「拒否するなら生活費を削る」といった数々の脅迫発言を、ボイスレコーダーと日記へ詳細に記録。さらに、夫に内緒で海外移住のための資金を別口座で貯金して確保。弁護士を通じて「避妊の拒否と性に関する行為の強要」という、モラハラや性暴力にあたる内容を整理しました。

 

意を決して夫に離婚を迫ると、案の定、夫は「親権は渡さない」「お前ひとりでやっていけるはずがない」と高圧的に怒鳴り散らしたそう。しかしAは、ひとりで立ち向かったのではありません。夫に反発されることを見越して、弁護士の立ち会いの場を用意。

 

そこで、ずっと前から集めてきた証拠データを冷静に突きつけました。Aが用意した数々のサプライズに、夫の顔面はみるみる蒼白になり、離婚に合意。結果、Aは希望通りの慰謝料と親権、そして十分な養育費の合意を勝ち取り、家を去ることができたのでした。

 

 

Aはこの話を「これから先ずっとこのストレスを抱えて生きていくより、別れたほうがいいと思って!」と、とても晴れやかな表情で話してくれました。そして現在、離婚から2年。子ども2人を連れて、ニュージーランドへ移住する準備がもうすぐ整うそうです。

 

「愛」や「家族」という言葉を盾にして、パートナーの尊厳を傷つけ、人生をコントロールしようとする相手と一緒にいては、心も体も傷ついてしまうと、Aの話を聞いて思いました。

 

「家事を頑張ってくれているし」「我慢させるのは悪いし……」と、相手を思うこともときには大切かもしれませんが、自分を犠牲にし続ける必要はないと私は思います。私もAのように「自分の人生を奪わせない強さ」と「冷静な判断力」をしっかり持ち、理不尽な状況でも自分自身を守り抜けるようにしたいと感じた出来事でした。

 

◇ ◇ ◇

 

Aさんが晴れやかな気持ちでお子さんと一緒に生活できているとのこと、本当によかったです。

 

夫婦間であっても、避妊の拒否や性に関する行為の強要、脅迫的な発言などはDVに該当します。DVは身体的暴力だけではなく、精神的・性的・経済的な暴力も含まれます。Aさんが直面した「夫婦の義務」を盾にした性的な強要や脅しは、DV、性的暴力、モラハラとみなされる深刻な問題です。

 

Aさんは証拠を集め、法律の力を借りて自分の尊厳を守るための行動を起こしましたが、同じような状況にいる方の中には、「自分だけで解決するのは難しい」と感じる方も少なくないと思います。そうした場合は、ひとりで抱え込まずに専門機関に相談することが大切です。

 

【警察相談専用電話】
#9110:お近くの都道府県の警察本部の総合窓口につながります。(相談対応の時間は都道府県によって異なります。土日・祝日および時間外は24時間受付体制の一部の県警を除き、当直又は音声案内で対応します)

 

【みんなの人権110番】
0570-003-110:最寄りの法務局につながり、DVや性暴力といった様々な人権問題に関する相談に応じます。(受付時間:平日 午前8時30分~午後5時15分・全国共通となります)

 

著者:村上もも/30代・ライター。繊細な長女と陽気な長男、甘えん坊な次男の育児に奮闘中のママ。アクティブに遊ぶのも好きだが、ひとりの時間は必須。実父母と敷地内同居中。

作画:yoichigo

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

 

続いては、単身赴任中の夫が夜遊びで散財し、ワンオペ育児で疲弊する妻の怒りが爆発した……というお話です。子どもが高熱で苦しむ中、仕事を理由に嘘をついてキャバクラで大金を使い込んだ夫。

 

友人たちの前でも反省の色を見せない夫に対し、妻は「逃げ場」をなくすため、ある根回しを……?

 

 

一晩で30万キャバクラに使った夫「ママ友呼んで説教かよ」悪びれない夫が一瞬で顔面蒼白になったワケ

ケース2

 

私は学生時代の友人2人と、数カ月に1度、家庭や子育てなどの愚痴を言い合う「ガス抜き会」を開催しています。今回の開催場所は友人Aの自宅。そこで、単身赴任中の夫がキャバクラに30万を使ったとAが話し始め、単身赴任先から夫を呼び出したと言いました。そして、Aの夫が単身赴任先から帰宅すると……。

 

ある土曜日の午後、中学2年生の息子を育てるシングルマザーのBと、小学2年生の娘を持つA、そして5歳と2歳の息子を育てる私の3人でスタートさせた「ガス抜き会」。

 

家に入ると、Aはいつになく硬い表情で「今日は、みんなに立ち会ってほしいことがあるの」と切り出しました。Aが見せたのは、昨年12月のクレジットカードの明細でした。そしてAは……。

 

「見て、30万円の請求。利用先のお店の名前調べたら、夫が単身赴任先でキャバクラに行ってたらしいの。しかもお店のSNSを見たら、夫とその後輩が投稿に載ってた。金額的にも、後輩の分も払ったんじゃないかなって予想してる。でもね、その時期、娘は40度の熱が出て私はワンオペ看病してたんだよ。夜通し氷枕を替えていたのに、不安で夫に電話しても『仕事中だ、適当にやっておけ』と切られて……。仕事だと嘘をついて遊んでいたこと、不安な私を冷たくあしらって娘の心配もしなかったこと、全部ここではっきりさせて、反省がないなら離婚も考えてる」

 

 

そう静かに言いました。親友の覚悟を前に、私はただ隣で頷くことしかできませんでした。約束の時間になり、Aの夫が単身赴任先から帰宅。リビングにいる私たちの表情を見て、Aの夫は露骨に嫌そうな顔をしました。

 

「何これ、女3人集まって俺に説教でもするつもり? 疲れて帰ってきたんだから、まずはメシ出せよ」と言い放ちました。「パパ帰ってきた!」と喜ぶAの娘の顔はまったく見ていません。不安そうに立ち尽くす娘ちゃん。私は思わず娘ちゃんを抱きしめます。

 

Aはその場で「この30万円。キャバクラなんだよね? 子どものお金もこれからかかってくるのに、こんな金額勝手に使われたら困るの」と冷静に話しました。Aの夫は「子育ては妻の仕事だろ? 子育ての金くらいお前が管理しろよ」と、私たちを目の前にしてもAに強く当たり続けます。

 

その瞬間、Bが立ち上がりました。「あんた、よくそんなことが言えるね。私はシングルマザーだから、子どもの進路も、病気のときの看病も、全部一人で決めて、一人で責任を負ってる。人に頼れないのがどれだけ苦しいか!」と今にも泣きそうになりながら声を荒らげるBの言葉には、彼女自身の苦労が滲んでいます。

 

「あなたは、いざとなれば奥さんに全部丸投げして、自分は30万円も使って独身気分で遊んでる。今の娘ちゃんに対する反応見ても、父親の自覚が、1ミリも感じられないよ?」とものすごい熱量で話すBを見て、私も胸が熱くなりました。

 

Bの剣幕に、夫は「はぁ、結局説教かよ」とため息。続けて「……でも仕事の付き合いもあるし、俺だって稼いでるんだから、たまには息抜きさせろよ」と、まだ自分の正当性を主張しようとしました。あまりの幼稚さに、私たちは呆れて言葉も出ません。

 

しかし、ここからAが反撃に出ました。冷めた口調で「息抜きの額じゃないわ。あなた、お義父さんには『激務で正月も帰れない』って嘘をついて、仕送りまでしてもらってたわよね。お義父さんにさっき、この30万円の明細をメールで送っておいたから。直接説明してあげて」と告げたのです。

 

 

するとAの夫は途端に顔面蒼白になり、言葉を失いました。銀行員として厳格に勤め上げた義父は、何よりも「誠実さ」を重んじる人のようで、今回の浪費と、妻子を軽視する不誠実な嘘が知れれば、ただでは済まないのだとか。Bの指摘と、Aによる逃げ場のない根回しに、Aの夫はその場で崩れ落ちるように謝罪しました。

 

後日、Aから連絡がありました。義父から烈火のごとく怒られたAの夫は、義父の監視下に置かれることになったそうです。「次、家族を疎かにしたら勘当だ」と釘を刺されたAの夫は、それから一変。今では単身赴任先からも毎日、娘の勉強や体調について詳細に電話で確認してくるようになったそう。

 

離婚まで考えていたAも、義父という絶対的な監視役がついたことで、今すぐ離婚するのではなく、これから夫がどう変わるかを見極めようと、考えが少し変わったようでした。親友の心情が少しだけ晴れたことに、私は心から安堵しました。

 

夫婦関係の悩みにおいて、周囲の力を借りるのは勇気のいることかもしれません。しかし、夫婦お互いが本気で関係を変えるためには、時に必要なことなのかもしれないと今回の一件で感じました。私たち夫婦も、この先すれ違いがおこったときは、修復不可能な状況に陥る前に、信頼できる友人や周囲の力を借りることも大切だと実感した出来事でした。

 

著者:宝井秀美/30代・会社員。引っ込み思案な長男と、のんびり屋な次男を育てるママ。夫婦共働きでワンオペ育児に追われつつも、子どもたちが起き出す前の朝ヨガでリフレッシュする日々。

作画:yoichigo

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

 

「家族だから」「妻だから」などと支配するような言葉で相手をコントロールし、自分の身勝手さを正当化しようとする夫たちに対し、離婚に踏み切った妻と、今後の言動を見極めると決意した妻。理不尽な扱いにただ耐えるのではなく、冷静に証拠を集め、周囲の協力を得て「自分の人生と尊厳」を守り抜いた妻たちの姿勢には拍手を送りたいですね。

 

もしも、窮地に立たされたときには、ひとりで抱え込まず、然るべき味方をつけて、論理的かつ毅然と立ち向かえる強さを持ちたいですね。

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