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遺産を横取りした姉が今度は家財を盗みに!→妹「一緒に逃げよう」母「私は残る。だって…」理由に唖然 #家族バラバラ誰のせい 40

「家族がバラバラになったのは誰のせい?」第40話。主人公は、3人姉妹の真ん中の夢子。夢子が3才のころ、保育士が夢子のある異変に気付く。そのころから、少しずつ家族のバランスに変化が起きて…

3才のころ、足の長さが左右で違うことがわかり、骨の軟骨部分に腫瘍ができる「オリエール病」と判明した夢子。腫瘍は悪性ではないものの、放っておくと歩行が困難になることもある病気でした。

 

複数回の手術とリハビリで長期入院を繰り返す夢子に母が付き添い、父と姉、妹とは別々の生活に。夢子も過酷な生活でしたが、父、妹と暮らす姉・愛子は、厳しい父に家のことを手伝わされることが多く、また母のいないさみしさもあって、不満がどんどん増加していきました。

 

そのうち姉は、母に隠れて夢子に暴力をふるったり、お小遣いを奪ったり、暴言を吐いたりと、嫌がらせ三昧。しかし「すべては自分のせい」と思い込んでいた夢子は姉からの嫌がらせを家族にも言えずにいました。

 

15才でいったん治療が終了し、夢子が日常を取り戻したころ、両親が離婚。姉と妹は母と暮らすことを選択し、姉と暮らしたくなかった夢子は父と暮らすことを選択します。

 

しかし数年後、父が末期のがんであることが判明。「仕事ばかりだったことを謝りたい」と話す父でしたが、姉に阻まれて会いにこれなかった母と妹・姫子。ようやく会えたときには、すでに父の意識はほとんどなく、父と話すことができないまま、息を引き取りました。

 

葬儀に現れた姉・愛子は、未婚の母になっていましたが、子育ては母と妹に丸投げ。しかも、父の危篤時にも姿を見せなかったのに「相続人代表は私!」としゃしゃり出てくる始末。妹・姫子によると、姉はずっと金欠で、妹と母は姉に搾取され続けており「お姉ちゃんはうまくごまかして自分だけ遺産を多くもらうはず!」と断言しました。

 

遺産相続の話し合いでは、夢子が今住んでいる思い出の実家や、使っている家財も、売却して現金化し、3人で分けると言う姉。専門家も同意見だったため、夢子はしぶしぶ実家の売却を承諾。しかしその後、姉は、夢子と姫子に100万円だけを振り込み、消えてしまったのです。

 

最初は姉を探そうとした夢子でしたが、姉と縁を切るチャンスと考え、妹・姫子も同意。「縁を切るなんて!」と渋っていた母も、夢子が姉に「家族がバラバラになったのは夢子のせい」と言われ続けていたこと、夢子が家族も同じ意見だと思っていたというつらさを知り、考えに同意してくれたのでした。

 

長女・愛子が置き去りにした子は母にまかせ、姫子と夢子が一緒に暮らし始めた半年後、愛子が突然帰宅。姫子が実家にいないことに気づいた愛子は、姫子の職場に向かい、帰宅する姫子を見つけ、家に押しかけました。

 

「相続税で手元に残った遺産はほんの少しだった。相続分の100万は振り込んだ」と独り占めを否定したうえ、「厳密に計算したら、2人に多くあげすぎていたから50万ずつ返してほしい」と言う姉。呆れた夢子が「今からでも遺産分割調停をしよう」というと、姉はひるんで帰っていきました。

 

その後、夢子と姫子はすぐに仕事を辞めて、県外に逃亡。気づいた姉はイライラが止まらず、母に「せめて食費だけでも家に入れて」と言われ、逆ギレ。さらに、母の財布からお金を盗む様子をとがめられたことで逆上した愛子は、家から金目の物をすべて盗み、再び姿を消したのでした。

 

家財道具を盗み消えた姉に、母は…

家族がバラバラになったのは誰のせい?/つきママ

家族がバラバラになったのは誰のせい?/つきママ

家族がバラバラになったのは誰のせい?/つきママ

 

家族がバラバラになったのは誰のせい?/つきママ

家族がバラバラになったのは誰のせい?/つきママ

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家族がバラバラになったのは誰のせい?/つきママ

家族がバラバラになったのは誰のせい?/つきママ

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家族がバラバラになったのは誰のせい?/つきママ

家族がバラバラになったのは誰のせい?/つきママ

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家族がバラバラになったのは誰のせい?/つきママ

家族がバラバラになったのは誰のせい?/つきママ

家族がバラバラになったのは誰のせい?/つきママ

 

家族がバラバラになったのは誰のせい?/つきママ

 

姉・愛子が家財道具を盗んで再び家出をしたことは、すぐに夢子と姫子の耳に入りました。夢子と姫子が母の元を訪れると、そこには意気消沈した母の姿が。母は何とか食事は取れているものの、姉・愛子に裏切られたことに大きなショックを受けていました。

 

「これがお姉ちゃんの本性だよ。あの人が出て行ったなら、お母さんも県外に逃げたほうがいい」と夢子が提案すると、母は「この街を離れるなんて嫌」という母。「このままだとお母さんが搾取され続ける」「一緒に(県外で)暮らそう」という夢子と姫子でしたが、母は「マナ(姉・愛子の子)もいるし、お姉ちゃんの帰る場所がなくなるのもかわいそうだし…」と言って、頑なに拒否したのでした。

 

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お金を盗まれ続けていたことがわかっても、家財道具を盗まれても、育児を放棄して家出されても、母は娘である愛子のことを見捨てられないのですね…。それは、何事にも代えがたい母の愛情であり、母として責任を感じているからなのかもしれません。

 

姉の本性が、夢子や姫子が言うような姿だったとしても、母としては、そうさせてしまったのは自分なのかもしれない、さみしい思いをさせてしまったのではないか、いい子でいようと無理をさせてしまったのではないかと、自分を責める気持ちがあるのかもしれません。そうやって自分を責めてまでも、娘を信じたい気持ちがあるのでしょう。

 

そんな母の気持ちを、姉・愛子が聞いたら、どうに思うのでしょうか。愛子には信じてくれる人がいるうちに、自分の行いについて今一度考えてほしいですね。そして、私たちも大切な人を裏切らないように、日々の行いに気を付けなければなりませんね。

 

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マンガ家・イラストレーターつきママ

ワーママで3児の母。子育て、仕事、マンガを描くこと。どれも全力投球しています!

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