
私の母も夫の母もスマホを使用しているのですが、入力が苦手なのか、老眼だからか、ただ単におっちょこちょいなのか、割と頻繁に文字の打ち間違えをしてきます。1文字足りなかったり、逆に多かったり、必要のないところに濁点が付いていたり、変なところで改行していたり……。
文章の意味がわからず、夫や娘と「これ、どういう意味だと思う?」と推理合戦を繰り広げることも、たまにあります。そんな母たちの様子をひとごとのように見ていたのですが……。
親の誤字を笑っていたけど…


最近私自身も、スマホでメッセージを打つとき思ったように入力できず、イラッとすることが増えてきました。
とにかく押し間違いが多く、それを訂正しようとしてまたおかしな変換をしてしまったり、1文字多く削除してしまったり、メッセージを作成するのに以前より時間がかかります。
それでも母たちのような打ち間違いはしていないと内心思っていました。
けれど、先日娘たちから私のメッセージもまあまあ間違えていること、気をつかって(?)あえて指摘しないでおいたことを告げられ、ガックリ。
そうか、もうとっくに間違えていたのか……。
改めて文章を見直してみても、娘たちのようにパッと間違いに気付けないところにも、加齢を感じてしまいました。
これからは娘たちに気をつかわれないように、しっかり見直してからメッセージを送信したいと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
母や義母から届く、解読不能な「謎のメッセージ」。かつては「また打ち間違えてる(笑)」と余裕で眺めていた和田さんでしたが……。ある日、自分の指が思い通りに動かないことにがくぜん! 何度打ち直しても隣の文字を触ってしまう、変換を間違える……。かつて笑っていた「親の姿」は、未来の自分だった!? デジタルの波に翻弄されつつも、衰えを認め、笑いに変えていく和田さんの姿につい共感してしまいますね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!
-
前の話を読む85話
「油なしでサクサク?」調理家電に半信半疑だった私。仕上がり以上にうれしい結末<ときめけBBA塾>
-
最初から読む1話
「うーん、思ってたのと違う」気付けば四十路。私が見据えた意外な未来とは <ときめけBBA塾>
和田フミ江