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「実は割り切った関係の相手が…」複数人と重ねた過去を夫に隠し墓場まで持っていくと決めた主婦の覚悟

誠実な今の生活からは想像もつかない過去や夫には言えない不謹慎な気持ち。誰にでも心の中に抱えている秘密はあるかもしれません。その驚くべき中身とは……。3人の女性の体験談を紹介します。

 

結婚前、割り切った関係の相手がいた

覚悟を持つ主婦

 

私は夫と出会う前、恋愛にどこか冷めた気持ちを抱いていました。ドキドキやささいなトキメキよりも、人間関係の面倒さや傷つくリスクを嫌う気持ちが強かったのです。

 

そんな私には、当時、体だけの割り切った関係の相手が何人かいました。最初の相手とは親しい仲になりかけたものの、私自身も軽い付き合いを望んでいる部分があったのだと思います。その後、マッチングアプリを通じて数人と知り合い、心の距離を深めることなく寂しさを紛らわせるような日々を過ごしていました。

 

以前の経験があったからこそ愛に気付けた

やがて夫と出会い、結婚前に過去のことを打ち明けるかどうか迷いましたが、当時を振り返っても否定的な感情ばかりではありません。軽い関係を重ねたことで、自分の本当の願いや、人を大切に思うとはどういうことなのかに気付けた面もあるからです。

 

結局、すべてを正直に話す勇気は出せないまま、この秘密は墓場まで持っていく覚悟ですが、今は「自分はあのころより少し成長できたんだ」と思えるようになりました。

 

そして気付いたのは、愛とはただ心地よい時間を過ごすだけではなく、お互いを理解し合い、喜びだけでなく苦しみも共有しながら一緒に進んでいくものだということです。過去がどうであれ、今の私たち夫婦の間には深い信頼関係があり、それは以前の経験があったからこそ得られたものかもしれません。

 

◇◇◇◇◇

 

人にはそれぞれ過去があり、大小さまざまな秘密があるものだと感じるからです。私の場合、軽い恋愛を繰り返していた時間や悩んでいた夜も、振り返れば自分にとって必要だった人生の一部。これからも、あのときの気持ちを胸に、目の前の幸せを大事にしていきたいと思っています。

 

著者:本郷 南/20代女性・主婦

 

4歳年下の彼との夜が忘れられない

結婚前の話 イメージカット

 

彼とは、将来の約束を交わしていたわけではありません。それでも、4歳年下の彼と私は深く慈しみ合い、その関係は自然と深い絆へと発展していきました。

 

彼は司法書士を目指して日々勉学に励んでおり、そのひたむきに夢を追う姿に、私はどこか頼りがいのある男らしさを感じていたのです。

 

彼と過ごした時間は、私にとって何物にも代えがたい特別なものでした。若さゆえの恥じらいもありましたが、それがかえって2人の心の距離を縮めていたのかもしれません。2人きりで過ごした濃密なひとときは、言葉では言い表せないほどの充足感に満ちていました。

 

ただ、将来を真剣に見据えることができなかった自分を、今でも少し後悔しています。彼が夢に向かって懸命に努力している間、私は彼を信じて待つことができませんでした。長い時間をかけて歩む彼の隣にいられなかったのは、私の身勝手さゆえだったのかもしれません。

 

今でも当時を思い出すことが

結局、私は別の人と結婚しました。年齢や家族の事情に押されての決断でしたが、心の中では彼への未練が消えずにいました。別れ際、彼には「ごめんね」としか言えませんでしたが、今でもふとした瞬間に彼のことを思い出します。夫との生活は平凡で安定していますが、あのころのような、魂を揺さぶられるような激しい高揚感はありません

 

あのとき感じた密やかな高揚が、私を何度も夢中にさせてくれたのだと感じます。「もし、もう一度あの時間に戻れるなら……」そんなかなわぬ願いを、つい抱いてしまうのです。

 

◇◇◇◇◇

 

私は今、穏やかな生活を送っています。それはそれで一つの幸せの形です。でも、時々ふと考えるのです。「もし別の道を選んでいたら、今ごろどうなっていただろう」と。彼との日々は、私の心に深く刻まれています。次に生まれ変わったら、彼と一緒になれるかもしれない。そんな淡い希望を胸に秘めながら、今は目の前の平凡な毎日を大切に生きています。

 

著者:青井真琴/50代女性・主婦

 

 

夫しか知らないという現実

結婚前の話 イメージカット

 

私の「初めての人」は夫です。そして、これまでの人生で唯一の相手でもあります。そんな私が最近、ふと過去を振り返るようになった理由は……。

 

私たちの間には4人の子どもがいます。男の子2人、女の子2人とバランスよく授かり、周りからは「どうやって産み分けたの?」とよく聞かれることも。子どもが多いので毎日バタバタしていますが、にぎやかで充実した日々を送っています。

 

そんな幸せな毎日ですが、ふとした瞬間に思うことがあります。「このままでいいのかな……」と。

 

夫以外の人と関係を持ちたいわけではありません。ただ、夫しか知らないという事実に、時折複雑な気持ちになるのです。若いころは「初めての人と結婚したい!」と強く思っていたので、どんな誘いも断ってきました。

 

けれど今振り返ると、「もう少し柔軟な考え方をしていてもよかったのかな」と思うこともあるのです。

 

◇◇◇◇◇

 

いまさらどうこうできるわけではありません。だからこそ、これからは別の分野で新しいことに挑戦して、自分自身の世界を広げていきたいと思っています。

 

著者:岩田彩/30代女性・パート

イラスト:エェコ

 

まとめ

心に秘めている思いとは裏腹に、何食わぬ顔をして過ごす日々。それは家族への裏切りではなく、今の穏やかな日常を守ろうとする一つの愛情の形なのかもしれません。

 

人間は誰しも多面的です。後ろ暗さによって、表側にある今の穏やかな日常が、より一層輝いて見えるとも言えるかもしれません。無理に白黒つけようとせず、グレーな部分を抱えたまま日々を丁寧に営む。その静かな忍耐こそが、夫婦の絆を支える土台になることもあります。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※一部、AI生成画像を使用しています

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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