「え、配達済み!?」3万円の抱っこひもが届かない…確認するとご近所さんが受領印?ゾッとしたワケは

出産後、3万円ほどする「抱っこひも」をネットで注文。置き配ではなく、対面受け取りにしていました。スマホで配送状況を確認したところ、「配達済み」との表示が。ですが、わが家には届いておらず……。
慌てて配送業者に問い合わせると、「確認します」と返答がありました。その後、なんと近くに住む親戚宅へ誤配されていたことが判明し、配達員の方が回収して改めて届けてくれたのです。
わが家の周辺は同じ苗字の家が多い地域とはいえ、箱には大きくはっきりと「抱っこひも」と記載されていました。しかも、受け取った親戚はきちんと受領印まで押しており……。
伝票の文字をよく見ずに受け取ってしまったのかもしれませんが、宛名も住所も違い、赤ちゃんがいるのは周りでわが家だけ。それなのに、間違って受け取ったという連絡もありませんでした。
もし私が配送業者に連絡しなかったらどうなっていたのだろう……と思うと、なんともモヤモヤした気持ちになりました。この出来事以来、配達物を受け取るときは名前と住所をしっかり確認するようにしています。
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高額なベビー用品が届かなければ、不安になりますよね。時間指定の対面受け取りにするなど工夫をし、万が一届かない場合は問い合わせましょう。受け取る際も、名前や住所をしっかり確認したいですね。
著者:橋本あいか/30代・女性・主婦。男の子1人、女の子2人をワンオペで育てる母。座る間もなく、家事と育児に奮闘中。
イラスト:ホッター
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
続いては、妊娠中のデリケートな時期に、隣人の「善意」と思われる行動によって思いがけず追い詰められてしまった妊娠中のママのエピソードです。
あいさつを交わしたことをきっかけに、毎晩のように始まった隣室からの騒音。その音が体調不良の引き金に……? 限界を迎えたママが下した「決断」とは?
隣人「妊娠したんですね」その日から毎晩演奏が始まり…音がひどくて体調悪化!管理会社に伝えると

妊娠中、私は築年数の経ったマンションに住んでいました。つわりもあり体調が不安定な時期だったため、できるだけ静かに過ごしたいと思っていました。
そんなある日、隣の住人と挨拶を交わした際の世間話から、私が妊娠中であることが相手に伝わりました。それ以降、毎晩のように隣室のバルコニーからチェロの音が聞こえてくるようになったのです。
最初は「赤ちゃんのために聴かせてくれているのかな」と思いました。しかし、その演奏は正直なところあまり上手いとは言えず、音程やリズムも不安定で……。夜になるたびに音が響き、体調の悪さもあって次第に気分が悪くなってしまいました。
勇気を出して管理会社に相談しましたが、「善意で演奏されているのかもしれません。ほかの方からも連絡があれば対応を考えます」と言われ、取り合ってもらえませんでした。まさか相手の好意が、こんな形で大きな負担になるとは思ってもいませんでした。
結局、我慢するしかなく、しばらくして引っ越しを決意しました。管理会社にはやんわりとしか伝えなかったため、今になって思えば、もう少しはっきりと困っていることを伝えていれば、対応してもらえたのかもしれません。
善意や気遣いであっても、受け取る側の状況や気持ちによっては負担になってしまうことがある——そんなことを学んだ出来事でした。
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善意や気遣いは、本来うれしいもの。けれど妊娠中は体調や気分が日によって揺れやすく、ちょっとした刺激でも負担になることがあります。つらいときは無理をせず、管理会社へ相談するときは「いつ・どのくらいの頻度で起きているか」など、困っている状況を具体的に伝えるのがポイント。日時や頻度をメモして共有しておくと、状況を理解してもらいやすくなります。自分と赤ちゃんの安心を最優先に、環境を整えていきたいですね。
著者:金子ゆか/30代・女性・会社員。2児の母。毎日ドタバタで、オーバーヒート気味。
イラスト:あやこさん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
宛名をよく確認せずに他人の荷物を受領してしまう「無頓着さ」や、よかれと思っての行動が逆に相手の負担になってしまう「善意の押しつけ」。悪気がない、あるいは善意からの行動であっても、受け取る側の状況によっては大きな負担やトラブルになってしまうことがあります。特に産前産後は心身ともに不安定になりやすいため、周囲とのコミュニケーションや距離感の取り方の難しさを改めて考えさせられますね。
トラブルに直面したとき、波風を立てまいと我慢してしまうこともありますが、それが自分や赤ちゃんの負担になっては元も子もありません。ときには勇気を出して相手に確認したり、第三者に具体的な状況を伝えて環境を改善したりすることも大切です。相手の事情を汲み取るやさしさを持ちつつも、自分と家族の心身を守るために、いざというときは我慢せずに声を上げる強さを持っていたいですね。