ナプキンは夜用が基本
私は経血量が多いほうで、日中でも使うのは夜用ナプキン。昼用を使うのは、終わりかけの数日のみくらいです。さらに2、3日目などはタンポンも使っています。
ただ、経血量の多い日だと、多い日用のタンポンと夜用ナプキンを使っても3時間くらいが限界。なので、仕事で白衣を着るときには、経血漏れがないかいつも心配なのです。
また、体を動かすことが多い仕事なので、きちんとナプキンを当てたつもりでも、ずれてしまい結果的に漏れてしまったということもありました。自分で違和感を覚えて経血漏れに気づくこともあれば、指摘されるまで気づかなかったことも……。
経血漏れを指摘されるのは本当に恥ずかしい……。しかも、白衣なので漏れるとかなり目立つということもあり、生理のときの勤務は憂うつでした。
トイレに行きたいけど行けない!
仕事柄、忙しいときにはトイレになかなか行けません。始業から昼の休憩まで一度もトイレに行けないこともよくあるほどです。普段はそれでも平気なのですが、生理のときはそうもいきません。生理中はなんとかうまくタイミングを見てトイレに行くようにしていますが、交換用のナプキンなどを持って行くにも工夫が必要です。
生理用ナプキンをポケットに入れながら仕事はできないので、小さなポーチにナプキンを入れ、ナースステーション内に置いておきます。業務のすきを見て、それを持ちサッとトイレに……。また、勤務中に「どのタイミングでトイレに行こうか」と考えているのも、仕事に集中できていないようで嫌でした。
スムーズにトイレへ行くために
職場は女性が多いのですが、女性の職場だからといって、みんながみんな生理に理解があるわけではありません。経血量が少ない人だと、「ナプキンを替えたいから、生理中はいつも以上にトイレに行きたい」という気持ちも「あ、ちょっと漏れそうかも」という感覚もわからないという人もいました。
それでもなんとかトイレに行く時間を確保できるように、「今日生理だから、タイミング見て抜けるからよろしくね」と宣言して、うまく行けるようにしています。
「白衣」というくらいなので、色は白が圧倒的ですが、カラフルな白衣も増えているので、できればズボンだけでも紺や黒がいいな~と感じてしまいます。生理のときには白衣が嫌になりますが、それでもなんとかうまく生理と付き合っていくしかないので、工夫しながら毎月乗り切っていきたいと思います。
※経血にレバーのような塊が混じったり、ナプキンが1時間と持たないような場合には、婦人科の受診をおすすめいたします。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:うみのるな/女性・看護師
イラスト:アゲちゃん
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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