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夫「彼女と再婚するから」私「助かります♡」突然、自宅に不倫相手を連れ宣言→ラッキー!残念な二人の悲惨な末路

夫婦として幸せな時間を過ごしたこともあったはずなのに、ある日突然、身勝手な形で離婚を突きつけられてしまう――。

「彼女ができたんだ。離婚して、この人と再婚するつもり」
「実は……浮気相手が妊娠したんだ。だから離婚してくれ……!」

想像もしていなかった出来事に、言葉を失ってしまうこともあるのではないでしょうか。
何の前触れもなく、こんな言葉を向けられたとしたら、その一方的さや冷酷さはより深く心に残るものです。

今回は、あまりにも残酷な形で離婚を切り出された2つのエピソードをご紹介します。

 

突然、夫が自宅に彼女を連れてきた夫の末路

まとめ

 

私は40代の兼業主婦です。夫と小学生の娘と、三人で暮らしていました。共働きですが、夫は家事も育児も丸投げ。これまでずっと私ひとりで担ってきました。いつの間にか夫婦の会話は減ってきていました。

 

そんな中、あるときから夫が急に身なりを気にするようになり、出張や飲み会で帰りが遅くなる日が増えていきました。

「仕事が忙しいだけ」そう自分に言い聞かせていたのは、現実から目を背けたかった私自身だったのかもしれません。

 

夫に彼女ができた……!?

ある日、信じられないことが起きました。夫は、若い女性を家に連れてきたのです。

「彼女ができたんだ。離婚して、この人と再婚するつもり」

 

ショックで頭が真っ白になりました。

その場で何かを言い返す気力は、私にはもう残っていませんでした。

 

彼女に向かって、「“お荷物”を引き取ってくれて助かります」と、精一杯の作り笑顔で伝え、最低限の荷物だけをまとめ、娘を連れて家を出ました。

 

彼女に逃げられた夫の謝罪

それから2カ月ほど経ったある日、夫から電話がかかってきました。

「今まで全部任せきりだったこと、身に染みて分かった。本当にごめん。戻ってきてほしい」

 

私が家を出てから、状況は一変したそうです。彼女は家事が一切できませんでした。料理は毎食、総菜やデリバリー、外食。洗濯物は溜まり、部屋は散らかり放題。

 

それまで家のことを一切してこなかった夫は、彼女と家事を押し付け合うようになり、口論が増えていき、彼女は「思っていた生活と違う」「家事とか無理なんだけど」と言い残し、家を去ったというのです。

 

このときようやく夫は謝罪してくれましたが、今私が戻れば、また同じ役割を求められ、また当たり前のように消耗していく――その未来が、手に取るように分かりました。

 

「家族を裏切ったこと、きっとこれから先もずっと許せないと思う。だから、もう戻らない」と静かに答えました。

電話の向こうで、夫は何も言えなくなっていました。

 

不倫した夫と彼女の末路

不倫の事実をもとに、彼女には慰謝料請求をしました。最初は強気でしたが、内容証明が届くと一転して態度を変えたそうです。「こんなことになるなんて思わなかった」その言葉を聞いたとき、私は初めて、心の中で区切りをつけることができました。

 

夫とも話し合いを重ね、離婚は成立しました。

夫は不倫相手といたところを同僚に目撃されたことで会社にも不倫の噂が広がり、周囲から距離を置かれ、苦しい立場にいるといいます。

 

◇ ◇ ◇

 

その後、私は実家の近くに部屋を借り、娘と二人、穏やかで慌ただしい毎日を過ごしています。誰かに尽くすだけの人生ではなく、我慢を美徳とする人生でもない……これからは、娘と笑顔で過ごしていけそうです。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

1つ目のエピソードでは、夫が突然不倫相手を連れて現れ、再婚を前提に離婚を突きつけるという、信じがたい出来事が描かれていました。何の準備もないまま一方的に告げられるその言葉に、戸惑いや怒りを感じてしまうのも無理はないことだったのでしょう。

 

しかし、次のエピソードでは、浮気相手の妊娠を理由に離婚を迫られるという、さらに身勝手な形で現実を突きつけられることになり……。

 

 

会社の後輩と浮気した夫の哀れな末路

まとめ

 

単身赴任中の夫の態度が冷たくなったような気がして、気をもんでいた私。夫は夫で、電話のたびになにかを言いかけては「……いや、なんでもない」とはぐらかすように。そんな日々がしばらく続いたあと、突然「大事な話がある」というメッセージを送ってきたのです……。

 

「実は……浮気相手が妊娠したんだ。だから離婚してくれ……!」

「離婚届はもうそっちに送っておいたから!」

「離婚? するわけないじゃんw」

「え?」

 

まさか……というショックと、やっぱり……という謎の納得感で、思わず軽口をたたくように拒否してしまった私。でも、そうでもしないと心がちぎれてしまいそうだったのです。

 

私の言葉に驚いていた夫。「浮気してたのに、俺と、離婚してくれないの……?」と聞いてきたので、私は動揺はしていたものの、「うん、だって離婚したくないから!」と返したのでした。本当は、頭が真っ白で何も考えることができなくなった私。でもただ、なんだかここで取り乱すと私が負けたことになる気がしたのです。

 

夫とやり取りを終えたあと、ショックと共に「これからどうしよう……」と不安から涙があふれてきました。そこに、追い打ちをかけるように知らない番号から電話がかかってきたのです……。

 

 

離婚を迫る浮気相手と突っぱねる本妻

「なんで彼と離婚してくれないんですか?」と電話をかけてきたのは、夫の浮気相手を名乗る女性でした。浮気相手が堂々と私に連絡してくるなんて……さすが不倫する非常識な女性だなと思いつつ、直接話せる機会もなかなかないと思い、私は通話終了ボタンの上に置きかけた親指をどけました。

 

「どうしてって……離婚したくないから、ですけど」と答えると、「え? まさか本当に離婚しない気ですか? ……ちょっと、空気読んでくれないと困るんですけど」「こっちは妊娠してるんですよ!」と早口で言ってきた彼女。どうやら焦っているようです。

 

「人の夫に手を出して、よくそんなことが言えますね」「それに夫婦の両方が離婚に同意しなければ、離婚届を提出できないのはご存知ですよね?」と言うと、「何なの? 妻だからって調子に乗らないでくれます?」「っていうか離婚を拒否して、できる限り私たちからお金を巻き上げようとでもしてるんですか」と彼女は言い返してきました。

 

「私も働いてますし、お金が欲しいわけじゃありません。でも、あなたたちのしたことに対しては、きちんと責任は取ってもらうつもりです。慰謝料もその一つですね」と伝えると、彼女は食い気味に「じゃあ、私の全貯金をあげるから!だから、あなたは身を引いてください!」と言ってきました。

 

「お金で解決しようとするなんて……。そんな都合のいい話、通用すると思わないでください」と静かに言うと「どうせ慰謝料請求するんでしょ? だったら、私の貯金30万、払えばいいんでしょ!」と開き直り気味に返してきました。

 

「……慰謝料としては、ゼロがひとつ足りないと思います。それだけで済むと思ってるなら、本当に自分たちのしたことの重さを理解していない証拠ですね」と伝えると、彼女はいらだちを隠せない様子で電話を一方的に切ってしまいました。

 

 

荷物をまとめて家を出て行った夫

1週間後――。

 

家に帰ると、なにやら物音が。おそるおそる近づいてみると……夫が帰ってきていました。どうやら荷物をまとめているようです。

 

「やっと帰ってきたか! 俺はもう一生この家には帰ってこない……彼女と一緒に暮らすからな」と振り向きもせず言ってきた夫。

 

「書類上はお前の夫でも、もう俺はいないし、荷物も全部なくなる。……さみしいだろ? こんなみじめな状況、耐えられるか? これ以上自分が傷つく前に、早く離婚届を出したらどうだ?」

 

私はそれには答えずに、「本当に全部、持っていくの? すごい量だけど……」と聞きました。

 

夫は食い気味に「もちろんだ! まさか……お前、俺の私物を捨てたりとかしてないだろうな?」とすごんできました。

 

実は、夫は重度の収集癖のあるコレクター。自分のお金で楽しんでいるので文句は言いませんでしたが、そのフィギュアやグッズはリビングやキッチン、寝室までびっしり置かれていたのです。

 

「夫の趣味のコレクションを勝手に捨てるなんて、そんなこと私はしないわ。価値のある品もあるって聞いたし……触るのも怖かったのよ」と言うと、夫は「よ、よかった……」と心からほっとした様子でした。

 

「……彼女は、この趣味のこと理解しているの?」と聞いてみると、夫はまた食い気味に「当然だ!」と言ってきました。

 

「俺、社内PCのデスクトップも好きな作品の画像にしてるんだけど、それを見て彼女が『私も小さいころ、お兄ちゃんと一緒に見てました!』って話しかけてきてくれたんだ」「そんなふうに話しかけてくれるなんて、俺の趣味に理解のある人じゃなきゃ無理だと思ってさ。おなかの子にもその魅力を伝えて、家族3人でイベントとか遠征とか行くんだ」と目をキラキラさせながら夢を語る夫。

 

たったそれだけで「理解がある」なんて思ってるの?と、思わず内心でため息が出ました。けれども今さら水を差す気にもなれず、「よかったね」とだけ口にした私。続けて「……離婚届のことだけど……やっぱり、気持ちの整理がついたら出すね」と言うと、夫は「ようやくその気になったか! じゃあ、近いうちによろしくな」「あれ……? でも急にどうしたんだ?」と不思議がりました。

 

私は「あなたの荷物、ずっと邪魔だったのよね。あなたと離婚したら、この荷物がなくなってスッキリすると思ったら、いま私、ちょっとうれしくなったの」「あなたにとってはお宝かもしれないけど、さすがにリビング、キッチン、寝室、トイレにもびっしり置かれていたら、落ち着かなかったのよ」

 

夫は「そんなことで離婚をあっさり……」「まぁいいや、離婚してくれるなら」

 

そうつぶやきながら荷物をまとめて出て行ってしまいました。

 

夫の荷物が一切なくなり、すっきりとした部屋。久々に見えた床もあります。軽く掃除機をかけ、拭き掃除をしてから、私は大の字でリビングの床に寝転がりました。いつの間にか私の頭も心も、すっきりとしていました。

 

 

理想とかけ離れた生活を送ることになった浮気相手と夫の後悔

翌日――。

 

その日は休みを取り、朝から用事を済ませに行った私。広々とした家に帰ったと同時に、浮気相手から電話がかかってきました。

 

「あの……嫌がらせですか? 彼の荷物が送られてくるって聞いてはいましたけど……この量はおかしいですよね?」と動揺している彼女。

 

「いえ、私は彼の荷物には一切触っていませんよ。荷物は夫1人で詰めてましたし……」と言うと、「え……本当に? 全部コレクショングッズとか、フィギュアとかなんですけど……」と彼女は引き気味。

 

 「そちらに送ったのも彼の判断です」「でも、彼と一緒でそういうのが好きなんでしょ? 趣味を理解してくれる子だって夫は言ってたけど」と言うと、「それは……多少は理解はしてるつもりでしたけど、こんな大量にあるなんて聞いてません! これから子どものものもいろいろ増えていくのに、この家じゃおさまりきらない……」と彼女。

 

「夫は、あなたと生まれてくる子どもと一緒に、その趣味を楽しむんだって張り切って出て行きましたよ」「彼にとって大事なものらしいので、大切にしてあげてください」とだけ言って、私は彼女の反応を気にせず電話を切りました。

 

 

 

その3日後――。

 

「聞いてくれよ! あいつ、俺のコレクションたちを勝手に捨てやがった!」と夫から連絡が。

 

「えっ……でも、理解してくれてたんでしょ?」と聞くと、「そうなんだよ! 俺、ちゃんと自分のお宝のことも全部話していたんだ! ……それなのに、あいつ、『こんなに大量だとは思わなかった』『うちのスペースに入りきらないから捨てた』って言うんだよ!」「捨てられた中には、プレミア物もあったんだ! もう二度と手に入らない!」と夫は激昂。

 

「こうしちゃいられないから、とりあえず俺、残りのコレクションを持って、いったんそっちに戻るから!」と言ってきた夫に、私はびっくり。

 

「ふざけないで。自分で『もう戻らない』って言ったくせに」と言うと、「俺たち、まだ夫婦だろ?! 俺が家に戻ってなにが悪いんだよ」「お前、離婚だって最初は渋ってたぐらいなんだし、離婚はしたくなかったんだろ?」と夫。

 

「だって……3日前に、もう離婚届は提出したの。気持ちの整理がついたら出すって言ったでしょう? あなたも『近いうちに出せ』って言ってたじゃない」「この家は私名義で借りてるし、あなたに勝手に戻る権利はないわよ。慰謝料と財産分与は、いま弁護士さんにお願いしてるところだから……グッズたちはとりあえずレンタル倉庫かなにか借りて、避難させておいたらいいんじゃない?」

 

「離婚届を出した……? 慰謝料、財産分与……?」と夫は状況が飲み込めていないようでした。「どうして……? どうして……」とぽつぽつとつぶやく夫に私は答えず、電話を切りました。

 

その後――。

 

 

元夫と浮気相手はコレクショングッズをめぐり、大喧嘩。捨てられたもののなかにプレミアがあったことを知った浮気相手は「なら売ればよかった!」と叫んだそうで、ますます修羅場になったそう。この経緯を話してくれた元夫は、「こんなことなら浮気なんてするんじゃなかった」「いまからでもやり直せないか?」と憔悴しきったように言ってきましたが、復縁するつもりはありません。

 

私は弁護士に依頼して、元夫と浮気相手の両方に慰謝料を請求。元夫も浮気相手も、親御さんに借金をして私に一括で支払ってくれたので、私は今後一切関わるつもりはないことを告げたうえで2人の連絡先をすべてブロックしました。

 

◇ ◇ ◇

 

今、元夫と浮気相手がどうしているかは知りません。ただ、生まれてくる子どもには罪はないので、もろもろ片付けていいお父さんとお母さんになってくれたらいいな、とは思っています。私はといえば、新しい生活にも少しずつ慣れ、仕事に打ち込める時間も増えてきました。あのころは「どうしてこんな目に」と泣いた夜もあったけれど、いまは「別れて正解だった」と胸を張って言える。これからは、自分のために、自分の人生を大事にしていきたいと思っています。

 

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

いかがでしたか?

 

今回の2つのエピソードに共通していたのは、離婚という大きな決断を、自分の都合だけで一方的に突きつけていたことでした。本来であれば、相手の気持ちやこれまでの時間に向き合うべき場面だからこそ、その切り出し方の残酷さがより際立っていたのだと思います。

 

離婚を切り出すその言葉や態度には、その人の本音がにじむものです。あまりにも非道な離婚の切り出し方が印象に残るエピソードでした。

 

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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