深夜1時に鳴り響く着信音…相手は義母!?


40代の友人のAさんは、夫と6歳の息子Bくんの3人家族。これはBくんがまだ6カ月だったころの話です。
ある夜、家族で寝ていると、夫のスマホに着信が。Aさんは飛び起きますが、夫はいびきをかいて寝ています。夫のスマホを手に取ると義母の名前。時間は深夜1時過ぎです。
こんな時間に義母から電話がかかってくることはないので、心配になり、寝室を出て電話に出ると「あらAさん? 今から迎えに来てもらえる? お風呂とお布団の用意もよろしくね」と上機嫌で言うではありませんか。
Aさんは慌てて「えっ? どういうことですか?」と聞き返すと、義母は「Aさんったら寝ぼけているの? 今日はあなたたちの家の近くで同窓会があるから泊めてねって、息子にお願いしているわよ」と衝撃のひと言。
Aさんが返答に困っていると「早く来てちょうだいね」と言い、一方的に電話を切られてしまいました。
伝え忘れが招いた大混乱!幼い息子も大泣き
Aさんが寝室に戻ると、目を覚ました夫は「こんな時間に電話なんて誰だよ」と不機嫌です。Aさんはため息をつきながら、義母の電話の内容を伝えました。案の定、義母から言われていたことをすっかり忘れていた様子の夫は、「あー、そうだった! 迎えに行ってくるわ。風呂と布団、用意しといて!」とAさんに謝罪もなく、慌てて出て行きました。
Aさんはいら立ちながらも今日のところは仕方がないか……と思い直し、お風呂と布団を用意しようと思った矢先、今度は騒ぎでBくんが起きてしまいます。Bくんはちょうど夜泣きが始まったころで、一度泣き出すと大変。
そうこうしているうち、夫と義母が帰宅。義母は、到着するなり「お風呂の用意できてる? 疲れたわー」とにぎやか。そしてBくんに気付くと、「まあBくん! どうしたの?」と抱っこしようとしますが、義母はお酒のにおいがプンプン。人見知りもあるBくんは、まさに“火に油”、一層大きな声で泣き出しました。
Aさんはこっそり夫をにらみましたが、夫は気まずそうで、目を合わそうとはしません。
非常識な2人についに堪忍袋の緒が切れた!
Aさんが「お義母さん、すぐにお風呂を沸かしますので、ひとまず入ってください」と言うと、義母は「えっ? お風呂まだなの? 事前に連絡してたのに」とむくれます。そこに「用意しとけって言っただろ!」となぜか夫まで加勢します。自分勝手な義母と夫に腹が立ったAさんは、もう我慢の限界。ついに堪忍袋の緒が切れます。
「まだ小さな子どもがいるのがわかっていますよね? お酒のにおいプンプンで夜中に泊まりに来て何も思わないんですか? 伝え忘れていたのに謝罪もないあなたも、偉そうに指示だけして何様? あなたたちのせいでBくんも起きてしまったの。いいかげんにして!」
Aさんは大爆発。そのまま寝室へ入り、ドアを強く閉めました。
翌朝、Aさんがリビングに出ると、ソファーで眠る夫と、キッチンで料理をする義母の姿。Aさんに気付いた義母は「おはよう」と言い、夫を起こします。
そして義母は「昨夜は本当にごめんなさい。連絡してたから大丈夫だと思って。Bくんもまだ小さいのに、夜中にお邪魔するなんて考えが足りなかったわ」と自らの非を認め、夫も「俺が伝え忘れていたのに、ごめん」と謝罪。Aさんが寝ている間、2人で話をして反省したそうです。
まとめ
この一件で、今後泊まる際は必ずAさんと夫の2人に連絡をすることを義母に約束してもらい、夫にも大事な用件はカレンダーの共有アプリに記載してお互い把握できるようにしてもらいました。
「家族だから甘えてもいい」という油断が招いた騒動でしたが、本音で向き合ったことが、結果としてお互いの距離感を見直す良いきっかけとなったそうです。予期せぬトラブルが起きた際、ただ不満をためるのではなく、相手に非を認めてもらい、再発防止策を共有する。そんな前向きな姿勢こそが、円満な家族の付き合いを続けるための秘訣なのかもしれません。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:松下侑可/30代女性。娘と息子の育児に日々追われている。そろそろ本気で産後ダイエットを始めたいと思いつつ、食後の甘いものが辞められない。
マンガ:へそ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)
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