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「薬が効かずCTも異常なし」原因不明のつらい頭痛が突然消えた理由とは【医師監修】

今年の冬、今までにないほど続いた頭痛。薬も効かず、原因もわからないまま日常生活に影響が出るほどでした。病院へCTを撮っても原因がわからず……。しかし、ある雨の日を境にふっと痛みが消えた体験談を紹介します。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師菊池大和先生
医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長

地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。
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脳神経外科でCTを撮っても原因がわからず

もともと頭痛持ちなので、頭痛とはある程度うまく付き合ってきました。しかし今回は、今までにないくらい頭痛が続きました。原因がわからず、頭痛薬も効かず、生活に支障が出るくらいでした。これは何か大きな病気ではないかと思い、脳神経外科でCT検査をしても異常はなく、「疲れやストレスでは」と言われました。

 

母に話すと「40代も半ばになるのだから、更年期じゃない?」と言われました。夜寝る前までズキズキと痛みが続き、朝起きた瞬間からズキズキ。時々頭痛で夜中起きることもありました。日がたつにつれて頭痛とともに、どこか体の奥に鈍い圧がかかっているような、重たい感覚も起きるようになりました。寝不足も重なり、気持ちまで沈みがちになっていました。

 

ある日を境に頭痛が消えた

頭痛を抱えながら、休み休み仕事をこなす日々。そんな日々が続く中、不思議な変化が訪れました。ある日を境に頭痛がなくなったのです。

 

その前日は、頭痛のピークで立ち上がることができず、仕事をお休みしました。次の日もこの頭痛が続くのなら、別の病院で診てもらおうと決めていました。しかし翌日、突然頭痛が治まったのです。

 

なぜだろうと思ったときに、ふと耳に入ったテレビの音。「ここ最近まとまった雨の日がなく、今日は久々の雨で気圧の変化が激しい」という気象予報士さんの話を聞いて、これが原因かもしれないと感じました。乾いた空気と安定しすぎた気圧が続いていた冬。そんな気候に、自分の体が反応してしまった結果だったのかもしれないと思ったのです。

 

 

季節の変わり目には気を付けていた頭痛

季節の変わり目によく頭痛が起きるのは、気圧の変化が一因だということを本で読んで知っていました。しかし、今回は冬真っただ中の頭痛。予想外でした。

 

後日、念のためCTを撮っていただいた病院とは別の所で診てもらいました。特に異常はなし。医師からは「今回は気圧による頭痛だったのかもしれませんが、更年期の頭痛で悩む方もいます。今後頭痛が頻繁に起きるようであれば、更年期も疑ったほうがいいかもしれません」と言われました。

 

年齢が上がるにつれて、原因が一つではないことが増えてきているなと思いました。また今回の経験で、自然と体はつながっているのだと実感しました。

 

まとめ

今回のように原因不明の頭痛は、本当に心身共にダメージが大きいです。知識と経験を積み上げて、自分自身の体とうまく付き合っていけるように対処していきたいと思います。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

監修:菊池大和先生(医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長)

著者:徳 衿唯/40代。最近夫が「サウナー」になり、誘われるのでついていったある場所で「ロウリュウ」を体験。サウナの醍醐味を体感し、「サウナー」一歩手前な専業主婦。

イラスト:マメ美

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)

 

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