菊池大和先生の記事

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医師

菊池大和先生
医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長

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地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。

記事(83)
「そんなに強い薬を何年も…!?」薬の組み合わせって、本当にわからない #母の認知症介護日記 121
「そんなに強い薬を何年も…!?」薬の組み合わせって、本当にわからない #母の認知症介護日記 121
「母の認知症介護日記」第121話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 認知症の症状が進行していくのをだた見ているだけなのは嫌だと思い、ワフウフさんは姉と相談して母・あーちゃんの認知症は専門の先生に診てもらうことにしました。しかし、姉・なーにゃんはそのことをかかりつけの先生には言いづらいと言うので、ワフウフさんが伝えることに。先生は淡々と話を聞いてくれて、険悪な雰囲気になることもありませんでした。横で話を聞いていたあーちゃんも、特に口を挟むわけでもなく、大人しく聞いていました。話の内容がまったく理解できなかったのだと思いますが、ワフウフさんにとって、それはありがたくもあり、悲しくもあるのです……。
「ハァ!?」認知症の専門病院での問診に、事実と異なる回答をドヤ顔で繰り返す母 #母の認知症介護日記 120
「ハァ!?」認知症の専門病院での問診に、事実と異なる回答をドヤ顔で繰り返す母 #母の認知症介護日記 120
「母の認知症介護日記」第120話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 母・あーちゃんは、糖尿病の持病があり、毎週インスリン注射を打っています。この日は、注射に加えて診察も受けましたが、糖尿病の数値が悪化していました。これで、4カ月連続の悪化です。あーちゃんは自己管理ができていると主張しますが、つい先日これでもかというほどアイスやお菓子を買っているレシートが出てきたばかり。ワフウフさんが心配していた通りの結果となってしまいました。あーちゃんには、甘い物を控えるようにその場で何度も釘を刺しましたが、もはや数分前の記憶すら怪しくなっている状態。案の定、病院帰りに「甘い物でも食べましょうか!」とワフウフさんを誘ってきて、心配は募るばかりです……。
「年齢のせいだけではない!?」傷の治りが遅い上に傷の痕が残りやすくなったと感じるワケは【体験談】
「年齢のせいだけではない!?」傷の治りが遅い上に傷の痕が残りやすくなったと感じるワケは【体験談】
40代に入り、若いころのように傷がすぐ治らないなと感じることが多くなってきました。日常の小さなけがでも、完治するまで時間がかかることが増え、体の変化を感じます。特に、浅い傷なのに痕が残りやすくなったのにはとてもショックを受けました。体に傷を作らないことが一番ですが、傷になったときの対処も大切だと感じています。
「無反応…理解できていないのか」病院を変えることをかかりつけ医に報告するも #母の認知症介護日記 119
「無反応…理解できていないのか」病院を変えることをかかりつけ医に報告するも #母の認知症介護日記 119
「母の認知症介護日記」第119話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 糖尿病を診てもらっているかかりつけ医の対応に不安を感じたワフウフさん姉妹は、母・あーちゃんを認知症を専門で診てくれる病院へ連れて行きました。その病院からの紹介状を持って、初めての病院でMRI検査を受けることになったのですが、検査前の診察で「物忘れがひどいんですか?」と担当の女医さんが発言! 自分が認知症だと受け入れられないあーちゃんは、その言葉に顔が強張ってしまい、診察室は重苦しい雰囲気に。しかし、検査後はそんなことはすっかり忘れていたようで、特に問題なく帰宅できました。無事にすべての検査を終え、あとは結果を聞くだけとなりましたが……。
中高年の慢性的な「浮腫(むくみ)」は黄色信号!むくみの予防方法と受診の目安【医師解説】
中高年の慢性的な「浮腫(むくみ)」は黄色信号!むくみの予防方法と受診の目安【医師解説】
高齢者によく見られる症状の1つ「浮腫(むくみ)」。動くことが少なくなってくるとむくみやすいから仕方ないと、スルーしていませんか? 実はむくみを放置して慢性化させてしまうと、思わぬ事態に陥ることもあるのです。そこで今回は、慢性的なむくみについて原因と予防方法を、きくち総合診療クリニック理事長・院長の菊池大和先生にお聞きしました。
「先生、好きになってもいいですか?」神対応すぎる診察に感動…! #母の認知症介護日記 112
「先生、好きになってもいいですか?」神対応すぎる診察に感動…! #母の認知症介護日記 112
「母の認知症介護日記」第112話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 不安が募る中で迎えた、母・あーちゃんが新しい病院を受診する日。前日、注射の付き添いをしたときは調子が悪かったので、とにかく待ち合わせに来て……! と、ワフウフさん姉妹は祈るような気持ちで待っていました。すると、前日とは打って変わって、シャキッとした状態であーちゃんが登場し、ひと安心。新しい病院は、受付や看護師さんの対応も良くて、ワフウフさん姉妹は来てよかった! と思いました。
肩の痛みを軽減するはずが…ひどいもみ返しに!その後、再び通うことを決意させた施術プランとは【体験談】
肩の痛みを軽減するはずが…ひどいもみ返しに!その後、再び通うことを決意させた施術プランとは【体験談】
近所に新しくオープンした接骨院。初回は無料ということもあり、長年の肩の痛みを相談すべく行ってみることにしました。整骨院の方の話では、私の場合、肩の痛みにはかなりいろいろな原因がありそうで、この機会に接骨院へ通うことを決めたお話です。
「へ・ル・プ」声を出すことが難しい父の思いを知りたくて…父が書いた言葉の真意は【体験談】
「へ・ル・プ」声を出すことが難しい父の思いを知りたくて…父が書いた言葉の真意は【体験談】
私の実家は遠く、車でも電車でも片道10時間はかかる距離。実兄も他県に勤めており、80代の父母は2人で暮らしていました。ところが2023年、肺の持病が悪化した父が入院、寝たきり状態に。体力が落ち、ほとんど声を出せなくなった上、いろいろな反応が薄くなり、意思疎通が難しくなりました。そんな父の元へ遠方から訪れた娘の私が、数日の間に何かできることはないかと思い、父とのコミュニケーションを試みた体験談です。
中高年の「浮腫(むくみ)」は重大な病気のサインかも!?むくみの原因と予防方法【医師解説】
中高年の「浮腫(むくみ)」は重大な病気のサインかも!?むくみの原因と予防方法【医師解説】
手足のむくみは、高齢者だけでなく若い人も悩むことが多い症状の1つ。でも実は、高齢者のむくみは重大な病気が隠れている可能性も! そこで、むくみの原因と自宅でできるマッサージなどの予防方法について、きくち総合診療クリニック理事長・院長の菊池大和先生にお聞きしました。今回は、むくみを訴えて受診する高齢者のほとんどが「足のむくみ」に悩んでいることから、足のむくみに関する内容を中心にご紹介します。
「何これ!?」 祖母の手に何かある…? 不自由さに紛れて気付かなかったものとは【体験談】
「何これ!?」 祖母の手に何かある…? 不自由さに紛れて気付かなかったものとは【体験談】
祖母は若いころの病気が原因で左半身が不自由な上、膝を壊しており、あまり動くことができません。家の中の移動は主にハイハイ。手首がうまく曲がらないため、肘から指先まで全体を床に着けて、ほふく前進に近い形で移動しています。外出はほとんどしませんが、どうしても外出が必要なときもあります。ある日、祖母の外出をサポートしようと手をつないだところ、ある違和感に気づきました。
「事実と全然話が違う!」義母から話を聞かされていた義姉は困惑する一方で #頑張り過ぎない介護 96
「事実と全然話が違う!」義母から話を聞かされていた義姉は困惑する一方で #頑張り過ぎない介護 96
「頑張り過ぎない介護」第96話。一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。 ついにやって来た、外科医と義母の直腸脱(肛門から直腸が飛び出す病気)の手術について相談する日。まる子さんにとっては、決戦の日です! 循環器内科の先生からは手術が可能だと言われたこともあって、期待を胸に病院へ向かったのですが……。外科医の口からは「現状のまま過ごしたほうがいいんじゃない?」という予想外の言葉が……。それを聞いた義母はすっかりご機嫌。饒舌(じょうぜつ)になって先生といろいろと話している横で、まる子さんは絶望していたのでした。
五十肩の激痛が再来!? 今度は右肩に痛み…2度目の対処法とは【体験談】
五十肩の激痛が再来!? 今度は右肩に痛み…2度目の対処法とは【体験談】
2023年の冬に左肩が五十肩になり整体やストレッチをおこなってみたのですが、夏が来るころに自然と痛みは引いていきました。やっと不自由さから解放されたと喜んだのもつかの間、2024年の冬は今度は右肩があの痛みに襲われてしまいました。2度目の五十肩の痛みを和らげるために、私が試してみたことを紹介します。
「いつまでこんなことが続くの…」気持ちを切り替えられず、泣くばかりで #頑張り過ぎない介護 95
「いつまでこんなことが続くの…」気持ちを切り替えられず、泣くばかりで #頑張り過ぎない介護 95
「頑張り過ぎない介護」第95話。一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。 朝、いつものように義母の部屋へ新聞と入れ歯を届けに行ったまる子さん。義母から「朝食の栄養バランスが悪いから、栄養失調を起こしている」と言われてしまいました。そして、ただでさえ強いこだわりを持つ食事に、さらに追加オーダーが……。ただ、栄養失調になっていると思い込んでいる義母は、用意された食事を完食してくれるため、そこはうれしい誤算です。ここ最近の義母は、直腸脱(肛門から直腸が飛び出す病気)の手術を回避できるよう、まる子さんの負担を減らす作戦を取っていたはずですが、まる子さんはラクになるどころか負担も疲れも増す一方でした。
「え!?」予想外の医師の言葉に同じ反応。しかし、その意味は正反対で… #頑張り過ぎない介護 94
「え!?」予想外の医師の言葉に同じ反応。しかし、その意味は正反対で… #頑張り過ぎない介護 94
「頑張り過ぎない介護」第94話。一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。 食事のこだわりが強い義母は、コロコロと要求が変わるので、付き合うのは大変です。そこで最近のまる子さんは、毎朝何を食べたいのか直接確認するように。ある朝、朝食の支度をしていると、かき氷を取りにリビングにやって来た義母を見かけたまる子さん。歩けるようになったことをうれしく思いながら、朝食を部屋に持って行ったところ、すぐに「箸がない」と呼び出しが……。ついさっきまで歩いていたはずなのに、自分で取りに行くという考えはなさそうで、まる子さんの負担が減る日はまだまだ遠いようです。
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