菊池大和先生の記事

著者プロファイル

医師

菊池大和先生
医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長

新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。

記事(146)
「大号泣」夫の顔を見た瞬間、涙が止まらなくなった私。再び頻脈が #27歳第2子妊娠中に不整脈 8
「大号泣」夫の顔を見た瞬間、涙が止まらなくなった私。再び頻脈が #27歳第2子妊娠中に不整脈 8
「27歳第2子妊娠中に不整脈」第8話。2児の母の萩原さとこさんが第2子妊娠中の27歳のとき、不整脈を発症したときの体験を描いたマンガ。 萩原さとこさんは第2子妊娠中、体調はおおむね順調でしたが、ある日食事中に脈の違和感を覚えます。出産後も違和感は続き、寝かしつけ後の激しい動悸を境に頻脈が頻発するようになりました。看護師の実母に相談したところ、「発作性上室性頻拍(ほっさせいじょうしつせいひんぱく/規則正しく速い脈を打つ不整脈)」という不整脈の可能性を指摘されました。産後1カ月健診で循環器内科の受診を勧められますが、子育ての忙しさから様子を見ることにしたさとこさん。ところが風邪のせきが悪化し、授乳中に再び頻脈が起こりました。脈拍数は220〜230回/分に達し、受診の判断ができないほどの苦しさに。母の勧めで救急車を呼びました。待っている間に症状は一時的に落ち着いたものの、念のためそのまま救急車へ。車内で微熱があることがわかり、出産した病院へ搬送されることになりました。
「ドッドッドッ」また?治まったと思った頻脈が救急車の中で再発 #27歳第2子妊娠中に不整脈 7
「ドッドッドッ」また?治まったと思った頻脈が救急車の中で再発 #27歳第2子妊娠中に不整脈 7
「27歳第2子妊娠中に不整脈」第7話。2児の母の萩原さとこさんが第2子妊娠中の27歳のとき、不整脈を発症したときの体験を描いたマンガ。 萩原さとこさんは第2子妊娠中、つわりはあったものの体調はおおむね順調で、無事に臨月を迎えました。しかしある日、食事中に突然脈の違和感を覚えます。妊娠中の一時的な不調だと考えますが、出産後もその症状は続きました。やがて立ち上がった瞬間、激しい動悸が起きたのを境に、頻繁に繰り返すように。看護師の実母に相談すると、「発作性上室性頻拍(ほっさせいじょうしつせいひんぱく/規則正しく速い脈を打つ不整脈)」を指摘されました。産後1カ月健診で助産師に相談し、循環器内科の受診を勧められましたが、子育ての忙しさもあり、様子を見ることにしたさとこさん。ところが数日後、風邪のせきが悪化する中、授乳中に再び頻脈が起こります。脈拍数はパルスオキシメーターで測ると220〜230回/分を記録しており、自力で受診の判断ができないほど苦しい状態に。母の勧めで救急車を呼び、さとこさんは安堵したのでした。
「つい先ほど治まってしまって」ついに救急車到着!乗り込むと #27歳第2子妊娠中に不整脈 6
「つい先ほど治まってしまって」ついに救急車到着!乗り込むと #27歳第2子妊娠中に不整脈 6
「27歳第2子妊娠中に不整脈」第6話。2児の母の萩原さとこさんが第2子妊娠中の27歳のとき、不整脈を発症したときの体験を描いたマンガ。 萩原さとこさんは第2子を妊娠中、初期につわりはあったものの体調はおおむね順調で、無事に臨月を迎えました。ある日、食事中に突然「ドクドクッ」と脈に違和感を覚えます。妊娠中の一時的な不調だと考え、出産を迎えますが、違和感はその後も続きました。出産後、寝かしつけ後に立ち上がった際、これまでにない激しい動悸が! その後も同様の動悸が何度も繰り返され、不安になったさとこさんは看護師の実母に相談。母から「私と同じ、発作性上室性頻拍(ほっさせいじょうしつせいひんぱく/規則正しく速い脈を打つ不整脈)」かもしれないと知りました。産後1カ月健診で相談すると、循環器内科の受診を勧められますが、待ち時間が長いことや子育ての忙しさから、しばらく様子を見ることに。しかし数日後、風邪のせきがひどくなり、その上、授乳中に再び頻脈が起りました。
「自力で病院行くの無理でしょ」苦しむ娘の姿を見た実母の判断 #27歳第2子妊娠中に不整脈 5
「自力で病院行くの無理でしょ」苦しむ娘の姿を見た実母の判断 #27歳第2子妊娠中に不整脈 5
「27歳第2子妊娠中に不整脈」第5話。2児の母の萩原さとこさんが第2子妊娠中の27歳のとき、不整脈を発症した体験を描いたマンガ。 当時、萩原さとこさんは第2子妊娠中で、初期はつわりがつらかったものの、体調はおおむね順調で、無事に臨月を迎えました。ある日、ご飯を飲み込んだ瞬間に「ドクドクッ」と脈の違和感を覚えたさとこさん。妊娠中のマイナートラブルだと思い、出産すれば治ると考えていましたが、違和感は出産後も続きました。数日後、突然激しい動悸が起こりました。すぐに治まりましたが、それ以来、同じような動悸が何度も繰り返されるように。看護師の実母に相談すると、母は表情を曇らせ「私と同じ病気かもしれない」とひと言。「発作性上室性頻拍(ほっさせいじょうしつせいひんぱく/規則正しく速い脈を打つ不整脈)」を聞き、さとこさんは戸惑いつつも、産後の1カ月健診で相談してみることにしました。
「数日、頻脈出てないし」油断していた私、授乳の瞬間に襲った異変 #27歳第2子妊娠中に不整脈 4
「数日、頻脈出てないし」油断していた私、授乳の瞬間に襲った異変 #27歳第2子妊娠中に不整脈 4
「27歳第2子妊娠中に不整脈」第4話。2児の母の萩原さとこさんが第2子妊娠中の27歳のとき、不整脈を発症したときの体験を描いたマンガ。 当時、萩原さとこさんは第2子妊娠中で、初期はつわりがつらかったものの、体調はおおむね順調で、無事に臨月を迎えました。ある日、ご飯を飲み込んだ瞬間、「ドクドクッ」と脈の違和感を覚えたさとこさん。妊娠中のマイナートラブルだと思い、出産すれば治ると考えていました。しかし、出産後もその違和感は消えません。数日後、息子の寝かしつけ後に立ち上がると、突然これまでにない激しい動悸が! すぐに治まりましたが、それをきっかけに同じような動悸が何度も起こるようになりました。不安になったさとこさんが看護師の実母に相談すると、母の表情が曇り、「私と同じ病気かもしれない」と告げられたのです。
「ごめん…」認知症の父の施設入所に迷いも…在宅介護の限界で家族が下した苦渋の決断とは【体験談】
「ごめん…」認知症の父の施設入所に迷いも…在宅介護の限界で家族が下した苦渋の決断とは【体験談】
現在80代後半の父。2010年秋に初期のアルツハイマー型認知症と診断され、進行を遅らせる薬を服用しながら、デイサービス(利用者が自宅で自立した日常生活を送れるよう、食事や入浴などの支援が中心の介護サービス)、訪問介護の力を借りつつ母が主たる介護者として在宅介護をしてきました。しかし発症から12年経った2022年秋、在宅での介護の限界が見え、施設入所を検討することとなりました。
「たかが風邪」そう思って放置した結果…3週間後に知った驚きの病名とは【体験談】
「たかが風邪」そう思って放置した結果…3週間後に知った驚きの病名とは【体験談】
冬のある日、子どもが学校から風邪をもらってきました。鼻水とせきが出ていたのですが、夜は一緒に寝ていたため、私にもすぐうつってしまいました。私も鼻水とせきが出始めたものの、仕事や家事で休む暇もなく、「そのうち治るだろう」と思いながら過ごしていました。
突然めまいと吐き気が…「ただの疲れ」と思っていた私を襲った意外な病気は【体験談】
突然めまいと吐き気が…「ただの疲れ」と思っていた私を襲った意外な病気は【体験談】
仕事でシフトに欠員が出て、その穴を埋めるためにいつもより多く出勤となった1週間。朝から前日の疲れが取れず、体力が心配だったので栄養ドリンクを飲み、1日1日を気合で乗り切っていました。ところが、朝からめまいと頭痛、吐き気に襲われ、立っていられない状態になってしまったのです。病院へ行くと、すぐに点滴をすることに。医師の診断は……。
義母「あなたは家族じゃないから」相変わらずの言い方にイラッ #頑張り過ぎない介護 250
義母「あなたは家族じゃないから」相変わらずの言い方にイラッ #頑張り過ぎない介護 250
「頑張り過ぎない介護」第250話。一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。 朝、部屋を訪ねたまる子さんに、義母がすかさず「婦人科の予約はいつ?」と聞いてきました。仕事の都合や予約状況を確認する必要があるため、まだ予約はしていないとまる子さんが答えると、義母は「なんでまだやってないの」とご立腹です。義母としては、婦人科の受診時間に合わせて便秘薬を飲む予定だったらしいのですが、まる子さんは初耳……。呼んだらすぐに来てくれて、頼んだらすぐに動いてくれるのは当たり前じゃないのに……と、他人の都合も考えずにあれこれ言う義母に、まる子さんはうんざりしています。
義母の代理受診。義母が「先生から言われた」と言っていたことを確認すると #頑張り過ぎない介護 249
義母の代理受診。義母が「先生から言われた」と言っていたことを確認すると #頑張り過ぎない介護 249
「頑張り過ぎない介護」第249話。一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。 義母の希望で靴屋に行きましたが、気に入る靴が見つからなかったため帰ろうとした矢先、義母が「おなか空いた」とひと言。義母は義父が好きだったカキフライを買って帰ると言うのですが、実はこのやりとりは1年前にもしており、その際に今の時期はカキフライが売られていないことをすでに確認しています。しかし、義母にそれを伝えても信じてもらえず、結局2人で売り場へ向かうことになりました。結局、カキフライは売っていなかったのですが、そこでも義母は「じいちゃんが生きていたころはあった」と言い、主張を変えませんでした。そして、長い長い買い物から帰宅したあと、まる子さんも義母も、一気に疲れが出たのか爆睡しました。
母が告げたのは「発作性上室性頻拍」検索で募った不安と私の決断 #27歳第2子妊娠中に不整脈 3
母が告げたのは「発作性上室性頻拍」検索で募った不安と私の決断 #27歳第2子妊娠中に不整脈 3
「27歳第2子妊娠中に不整脈」第3話。2児の母の萩原さとこさんが第2子妊娠中の27歳のとき、不整脈を発症したときの体験を描いたマンガ。 当時、萩原さとこさんは第2子妊娠中で、初期はつわりがつらかったものの、体調はおおむね順調で、無事に臨月を迎えました。ある日、家族との食事中にご飯を飲み込むと、「ドクドクッ」とした脈の違和感を覚えました。これを妊娠中のマイナートラブルの一種だと思ったさとこさん。出産が終われば、症状もなくなるだろうと考えていました。しかし、出産後も謎の違和感はなくなりません。
「私と同じ病気かも」相談した実母からの衝撃の言葉とは #27歳第2子妊娠中に不整脈 2
「私と同じ病気かも」相談した実母からの衝撃の言葉とは #27歳第2子妊娠中に不整脈 2
「27歳第2子妊娠中に不整脈」第2話。2児の母の萩原さとこさんが第2子妊娠中の27歳のとき、不整脈を発症したときの体験を描いたマンガ。 当時、萩原さとこさんは第2子妊娠中で、初期はつわりがつらかったものの、体調はおおむね順調で、無事に臨月を迎えました。ある日、家族で食事をしていたさとこさん。夫から体調を尋ねられ、話しながらご飯を飲み込むと、「ドクドクッ」とした脈に違和感を覚えました。
27歳第2子妊娠中「ご飯が飲み込みにくい?」私を待っていたものは #27歳第2子妊娠中に不整脈 1
27歳第2子妊娠中「ご飯が飲み込みにくい?」私を待っていたものは #27歳第2子妊娠中に不整脈 1
「27歳第2子妊娠中に不整脈」第1話。2児の母の萩原さとこさんが第2子妊娠中の27歳のとき、不整脈を発症したときの体験を描いたマンガ。 当時、萩原さとこさんは第2子妊娠中。初期はつわりがきつかったものの、順調に妊婦期間を過ごし、臨月を迎えていました。
PICKUP