あまりの激痛に助けを求める
私はあまりの激痛に立っていられず、最寄りの駅で電車を降り、駅員の方に助けを求めて救急車を呼びました。
病院に搬送され、いくつかの検査を受けたあと、医師から告げられたのは「尿路結石(腎臓・尿管・膀胱などの尿の通り道に石ができる病気)」という診断でした。まさか自分が、そんな病気になるとは思ってもいませんでした。
自分は大丈夫と思っていた
若いころから健康には自信があり、「自分は大丈夫」とどこかで思い込んでいたのかもしれません。医師からは、水分不足や食生活の乱れが原因の1つであると説明を受けました。
どれだけ健康に気を遣っていても
この出来事をきっかけに、私は日々の生活習慣を振り返るようになりました。年齢とともに体は確実に変化していくこと、そしてどれだけ健康に気を遣っているつもりでも、体の内側の状態まではわからないということを実感しました。
まとめ
今後は定期的な健康診断を受け、無理のない範囲で生活習慣を整えながら、予防と早期発見に努めていきたいと思います。この経験をきっかけに、自分の健康を過信せず、ていねいに向き合うことの大切さを学びました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:鈴与こうじろう/50代男性・会社員。
イラスト:sawawa
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)
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