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「すみません、助けて…」電車内で突然の激痛!健康を過信した私に訪れた試練【体験談】

それは、いつものように仕事を終え、帰宅途中の電車の中でのことでした。突然、腹部に鋭い痛みが走り、脂汗が止まらなくなったのです。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師菊池大和先生
医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長

地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。
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あまりの激痛に助けを求める

私はあまりの激痛に立っていられず、最寄りの駅で電車を降り、駅員の方に助けを求めて救急車を呼びました。

 

病院に搬送され、いくつかの検査を受けたあと、医師から告げられたのは「尿路結石(腎臓・尿管・膀胱などの尿の通り道に石ができる病気)」という診断でした。まさか自分が、そんな病気になるとは思ってもいませんでした。

 

自分は大丈夫と思っていた

若いころから健康には自信があり、「自分は大丈夫」とどこかで思い込んでいたのかもしれません。医師からは、水分不足や食生活の乱れが原因の1つであると説明を受けました。

 

 

どれだけ健康に気を遣っていても

この出来事をきっかけに、私は日々の生活習慣を振り返るようになりました。年齢とともに体は確実に変化していくこと、そしてどれだけ健康に気を遣っているつもりでも、体の内側の状態まではわからないということを実感しました。

 

まとめ

今後は定期的な健康診断を受け、無理のない範囲で生活習慣を整えながら、予防と早期発見に努めていきたいと思います。この経験をきっかけに、自分の健康を過信せず、ていねいに向き合うことの大切さを学びました。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:鈴与こうじろう/50代男性・会社員。

イラスト:sawawa

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)

 

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