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「邪魔だな…」混雑する駅前で立ち尽くす私。歩きスマホの若者に感じた違和感の正体【体験談】

私は歩くのが好きで、通勤時もできるだけ歩くようにしています。人通りの少ない道を自分のペースで歩くのは、とても心地よいものです。けれども、街中や駅周辺などの混雑した場所では、そうはいきません。

歩きスマホの多いこと…

街中では思うような速度で歩けず、常に周囲に気を配りながらの移動になります。そんななかで特に困るのが、スマホを見ながら歩く若者たちの存在です。

 

今ではどこの街でも当たり前に見かける光景ですが、実際に歩いている側としては、正直かなり歩きにくいのです。速度が遅いだけでなく、突然立ち止まったり、進路をふさがれたりと、通行の妨げになることも、しばしばあります。

 

有効活用している?

きっと彼らにとっては、移動時間を“ながらスマホ”で有効活用しているつもりなのかもしれません。それとも、公共の空間が自分の部屋の延長のように感じられているのでしょうか。ちらりとスマホの画面が見えてしまうこともありますが、たいていは急を要する雰囲気ではなさそうです。

 

 

公共の場という意識を

もちろん、スマホ世代の若者たちにこんな思いをぶつけたところで、きっと伝わらないだろうという諦めもあります。そもそも「公共の場」という意識自体が薄いのかもしれませんし、「歩くスピードも人それぞれで自由でしょ」と言われれば、それまでです。

 

駅のアナウンスで「歩きスマホはご遠慮ください」と流れるたびに、「果たしてどれだけの効き目があるのだろう」と虚しさを感じています。

 

まとめ

いっそのこと、「歩きスマホ専用レーン」でも作ってしまえば、少しは混雑も緩和されるのでは……などと、ときどき考えてしまう今日このごろです。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:椹木ミノル/50代男性・会社員。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)

※一部、AI生成画像を使用しています。

 

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