指定された駐車場に停まっていた別の車
新居の駐車場に車を停めようとしたとき、指定されていた区画には見知らぬ車が停まっていました。たしかにうちの駐車スペースのはずなのに、どうしてなのかわかりません。
不安に思い、すぐに不動産会社へ電話をかけました。担当者は用件を確認するためしばらく待つように伝えてきましたが、その後に聞かされた内容は思いも寄らないものでした。
不動産会社からの思いがけない説明
担当者からは、「申し訳ありません。手違いで別の方に同じ区画を貸し出してしまいました」という説明がありました。さらに、「契約は向こうの方が先に成立していたため、その区画をお貸しすることができません」と言われたのです。
あまりに突然のことに、何が起きているのか理解するのに時間がかかりました。代わりの駐車場がないか尋ねましたが、「建物内の駐車場は満車です」とのことでした。
今思えば、駐車場の件は正式な書類を交わしておらず、口約束に近い状態のまま入居日を迎えてしまっていました。
提示された代替案とその後の生活
最終的に提案されたのは、新居から徒歩15分の場所にある月極駐車場でした。すぐに別の方法が見つかるわけでもなく、私たちはひとまずその駐車場を利用することになりました。
それからは、荷物が多い日や雨の日でも、車に乗るために片道15分を歩く生活になりました。次第に車を使うこと自体が面倒に感じるようになり、休日の外出も少しおっくうに思う場面が増えていきました。
「駐車場付き」という条件を重視して選んだ住まいだっただけに、入居初日から思い描いていた新生活とは違う状況になってしまい、戸惑いを感じた出来事でした。
まとめ
今回のトラブルの背景には、住居と駐車場の契約が分かれていて、駐車場に関しては不動産会社との口約束のまま進めてしまったという落とし穴がありました。
この出来事を通して、契約に関する内容は細かく確認しておくことの大切さを改めて感じました。説明を受けた内容だけでなく、実際の条件や手続きについても、自分自身でしっかり確認しておく必要があったのかもしれません。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:佐々木由佳/20代女性・会社員
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)
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