まだ子どもだと思っていたのに
息子が中学生のころのこと。身長はまだ私より低く、どこかあどけなさも残っていたため、「まだまだ子どもだな」と思っていました。
私にとってはいつまでもかわいい息子。普段から、つい小さいころの延長のような感覚で接していたのです。
軽いひと言が思わぬ反応に
ある日、息子が少し丈の短いズボンをはいていました。それを見て私は、からかうように「イヤーン、短ーい!」と声をかけました。すると次の瞬間、息子が無言で足をドンッと蹴ってきたのです。
突然のことに驚くと同時に、「あぁ、もう思春期なんだ」と気付かされました。今までのように冗談半分でからかうのはもうやめなくてはと感じた瞬間でした。
それ以来、息子には1人の大人として接することを意識するようになりました。必要以上に干渉せず、適度な距離感を大切にするようにしたのです。
まとめ
子どもだと思っていた息子の中に、少しずつ大人の一面が芽生えていることに気付かされた出来事でした。あのときの出来事を思い返すたびに、成長のうれしさと同時に、少しだけ寂しさも感じます。
これからも変化を受け止めながら、無理に踏み込まず、そっと寄り添うような関係を大切にしていきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:近藤涼香/60代女性・主婦
イラスト:山口がたこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)
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