ペキ子さんは、つわりに苦しみながらも「完璧な母親はつわりなんかにつまづかない」と体調不良を否定し続けます。さらに、同時期に妊娠した幼なじみの葵さんと美咲さんをランク付けし、見下していたのでした。
どれだけ対策をしても吐き気がおさまらず、追い詰められていくペキ子さん。それでも「まだできることがある」と思い出し、優一さんのもとへ向かいます。
妻のお願い…

















「明日にでも会社を辞めたい」
突然の言葉に、優一さんは思わず驚きます。
マタハラや体調を心配しますが、ペキ子さんは否定。
お金の心配をする優一さんに、貯金を見せて安心させようと試みます。
「ストレスでつわりになったら、完璧なお産にならない」と訴えるペキ子さん。
しかし優一さんは、先輩からの「本当にヤバくなったら止めたら?」というアドバイスを思い出し、「他人に負担をかけるのは許可できない」ときっぱり伝えるのでした。
妊娠やつわりは、努力や気合いでコントロールできるものではなく、その重さや感じ方には大きな個人差があります。体調がすぐれないことは、決して「完璧ではない」ということではありません。
また、「こうあるべき」という理想が強すぎると、自分自身を追い詰めてしまうこともあります。本当に大切なのは、完璧を目指すことではなく、その時々の体調や状況に合わせて無理のない選択をすることではないでしょうか。
妊娠中で体調に不安があるときは、「母性健康管理指導事項連絡カード(母健連絡カード)」を活用することで、勤務時間の調整や業務内容の変更など、会社に配慮を求めることができます。
ひとりで抱え込まず、まずは職場に相談してみることも大切です。
夫婦であっても価値観や考え方は異なるものです。だからこそ、一方の思いを押し通すのではなく、お互いの立場や不安を丁寧に受け止めながら、納得できる形を一緒に探していくことが大切です。
心身に負担がかかりやすい時期だからこそ、夫や職場など周囲の力も借りながら、無理のない形で乗り越えていきたいものですね。
ツムママのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
ツムママ
