記事サムネイル画像

「お寿司足りな〜い♡」毎回、私の分だけ注文し忘れる義母→「食いな!」事実を知った大将が仕返し代行

結婚とは、愛する人と新しい家族を築く幸せなスタート。しかし、その「家族」の輪の中に、自分だけが入れてもらえないとしたら……?

もしも自分だけ出前を頼まれなかったり、旅先の山奥に突然置き去りにされたりしたら、あなたはどうしますか?

そこで今回は、義母からの理不尽な嫁いびりにまつわる体験談を2本ご紹介します。見て見ぬふりをする夫に見切りをつけたケースと、夫や義父が最強の味方となってくれたケース。屈辱的な仕打ちに耐えてきた妻の大逆転劇と、やりすぎた義母を待ち受けていた結末とは!?

 

義母「注文し忘れた」毎回、私だけ寿司なし→それを知った大将が仕掛けた、痛快なしっぺ返しとは!?

ケース1

 

私は26歳のとき、サラリーマンの夫と2人で穏やかに暮らしていました。夫は少し頼りないところもありましたが、やさしい人。そんな夫と平穏な日々を過ごしていました。

 

しかし、夫の仕事の都合で、義母がひとりで暮らす義実家の近くへ引っ越すことになり、私の生活は一変しました。

 

義父に先立たれ、ひとり暮らしをしていた義母は、以前から私のことを快く思っていないようでした。「大事に育てたひとり息子を奪った女」という意識が強かったのでしょう。

 

引っ越しの荷解きが一段落し、私たちはあいさつのため義実家へ向かいました。「顔を見せたらすぐに帰ろう」と夫とは話していたのですが……。

 

 

妻を守ってくれない夫

玄関で待ち構えていた義母は、夫の顔を見るなり「おかえり! さぁ早く入りなさい!」と満面の笑みで手招きしました。私のことなど存在しないかのように振る舞い、夫の背中を押して、そそくさとリビングへ連れて行ってしまったのです。

 

「すぐ帰る」と約束していたにもかかわらず、夫は「あー、やっぱり実家は落ち着くなぁ」と完全にくつろぎモード。帰る素振りなど微塵もありません……。

 

その様子を見た義母は「夕飯、食べていくわよね? あなたは支度を手伝いなさい!」と私に指示。結局、断れずに夕食を食べていくことになり、私はキッチンに立ったのでした。

 

私がなんとか冷蔵庫にあった材料で煮物を作って出すと、義母は、ひと口食べるなり「うわ! なにこの味付け! 毎日こんなマズイ食事を◯◯くん(夫)に食べさせてるの!?」と顔をしかめます。

 

夫はいつも私の料理を「おいしい」と言って食べてくれるので、義母の発言は明らかに嫁いびりでしたが、このときの夫は面倒くさそうにスマホをいじるだけで、私を庇ってくれることはありませんでした。

 

 

意図的な注文忘れ…?

不穏な空気の中、義母が「口直しに、いつものお寿司屋さんに出前を頼みましょう」と言い出しました。ところが、しばらくして届いた寿司桶を見て、思わず目を疑った私。どう見ても2人前しかなかったのです。

 

私が恐る恐る尋ねると、義母は悪びれる様子もなく、こう言いました。

 

「あら、私ったらうっかり2人分しか頼んでなかったのねぇ。ごめんなさいね、あなたは自分で作った料理を食べてちょうだい!」

 

義母と夫は、私の目の前でおいしそうに寿司を食べ始めました。夫は「ここの寿司はやっぱりうまいな〜」などと言いながら、私の分がないことには一切触れません。

 

帰り道、悔しさと情けなさで涙が溢れ、私は夫に抗議しました。

 

「どうして庇ってくれなかったの? 私の分だけないなんて、おかしいでしょ」

 

すると夫は、「ごめん。久しぶりに会った母さんを嫌な気持ちにさせたくなくて……。次はちゃんと注意するから」と言い訳ばかり。その場しのぎの言葉に、私は不信感を募らせました。

 

 

離婚を決意した日

数日後、義母から「先日は悪かったわね。謝りたいから来てちょうだい」と連絡があり、私たちは再び義実家を訪れました。しかし、食卓に並んだのは、またしても2人前の寿司でした。

 

「あら嫌だ、またうっかりあなたの分を忘れちゃったわぁ! 冷蔵庫に昨日の残りものがあるから、あなたはそれを食べてちょうだい」

 

白々しく笑う義母。さらに、続けて信じられない言葉を口にしました。

 

「そういえば、あなた、◯◯くん(夫)に私の愚痴を言ったらしいわね? 嫁の分際で姑の悪口を吹き込むなんて、言語道断よ!」

 

夫を見ると、気まずそうに目を逸らしました。夫は私を守るどころか、私が車内で訴えた不満をそのまま義母に告げ口していたのです。

 

罵倒を続ける義母と、知らん顔をして寿司を食べる夫。この瞬間、私の中で何かがプツンと切れました。

 

「もう、離婚しよう」そう固く決意しました。

 

 

予想外の味方が現れて!?

食事が終わると、義母は私にだけ命令しました。

 

「あなた、暇ならこの寿司桶を店に返してきてちょうだい」
離婚を決意した直後だったためか、不思議と怒りは湧いてきませんでした。「もう他人になる人」と割り切り、2人の顔を見るのも嫌だったので、言われるがまま寿司桶を持ってさっさと家を出ました。

 

店に入り名前を伝えると、ちょうどランチタイムが終わり、仕込み中だった大将が、威勢よく声をかけてきました。

 

「おう、◯◯さんところのお嫁さんかい! どうだい、ウチの寿司はうまかっただろう?」

 

その言葉を聞いた瞬間、堪えていた涙が堰を切ったように溢れ出しました。

 

「私は……一度も食べたことがありません……!」
驚く大将に、私はこれまでの経緯をすべて話しました。毎回私の分だけ注文されないこと、夫が見て見ぬふりをしていること。

 

近所では“愛想のいい奥さん”で通っている義母の裏の顔を知り、大将は絶句していました。

 

「なんてことだ……。腹が減ってるだろう、これを食いな!」
大将は怒りに震えながら、私に特上の握りを振る舞ってくれました。「俺はあんたの味方だ」という言葉が、傷ついた心に染み渡りました。

 

 

寿司店の大将から特別な招待

それから数日後、義母から夫に興奮気味に連絡が入りました。

 

「大将がね、『新作メニューを考案中だから、奥さんに試食してほしい。ご家族も招待したい』って! ランチ営業後に貸し切りにしてくれるみたいで、もちろんお代はいらないそうよ!」

 

「貸切なんて、やっぱり母さんは顔が広いなぁ!」
夫は喜んでいましたが、私はピンときました。あの大将のことです。きっと何か考えがあるに違いありません。私は夫との生活に見切りをつける最後の機会だと思い、誘いに応じて店へ向かいました。

 

約束の時間、店の前で合流すると、義母は私を見て鼻で笑いました。

 

「あら、あなた本当に来たのね。『ご家族3人で』って言われたから仕方なく呼んであげたけど……タダだからってのこのこ付いてくるなんて、意地汚い嫁だこと」

 

夫はまたしても聞こえないふり。私は心を無にして、義母の後ろをついていきました。

 

 

まさかのしっぺ返し

店内に入ると、大将が静かにカウンターへ案内してくれました。貸し切りの店内には私たちだけ。義母は上機嫌で、「さぁ大将、自慢の新作を出してちょうだい! 楽しみだわ!」と言い、席につきました。

 

大将は「へい、お待ち」と短く答え、美しい寿司が盛られた皿をカウンターに置きました。しかし、それを置いたのは、私の目の前だけ……。義母と夫の前には、お茶のみが置かれています。

 

「……ちょっと大将? 私たちの分は?」
義母が不満げに指摘すると、大将は包丁を置き、低い声で言いました。

 

「いいえ、合ってますよ。今日は、そちらの奥さんのためだけに握らせてもらいました」

 

きょとんとする2人に対し、大将は静かですが、ドスのきいた声で続けました。

 

「あんたたち、いつもやってるんでしょ? この子だけ仲間外れにして、その横で平気な顔して寿司を食うってやつを。だから今日は、あんたたちにも同じ思いをしてもらおうと思ってね」

 

義母の顔色がみるみる青ざめていきます。

 

「な、何よそれ……! 私たちを騙して呼び出したの!?」

 

「騙してなんかいねぇよ。『家族を招待する』とは言ったが、全員に食わせるとはひと言も言ってねぇ。ウチの寿司はな、嫁いびりの道具じゃねぇんだ!」

 

大将は私に向かってやさしく「さあ、遠慮なく食べてくれ」と促してくれました。私は2人の視線を感じながら、大将の心のこもったお寿司をいただきました。今までで一番おいしいお寿司でした。

 

「こんな店、二度と来るか!」
居たたまれなくなった義母と夫は、捨て台詞を吐いて逃げるように店を出て行きました。

 

 

離婚と再出発

私は大将にお礼を伝えて店を出ると、その足で自宅へ戻り、荷物をまとめて家を出ました。

 

後日、夫と離婚に向けた話し合いの場を持つことに。夫は最初こそ離婚を渋っていましたが、私の決意が固いこと、そして何より寿司屋の一件でプライドが傷ついた義母が「あんな嫁とは早く別れなさい!」と騒ぎ立てたこともあり、最終的に夫も離婚に合意しました。

 

無事に離婚が成立し、私は現在、新しい仕事を見つけてひとり暮らしを満喫しています。あの一件以来、義母たちは気まずさからあの寿司店には行けなくなったそうです。

 

給料日には、大将のお店へ行き、カウンターでお酒と寿司を楽しむのが今の私の一番の幸せです。自分を大切にしてくれない人たちと離れ、本当においしいものを誰にも邪魔されずに味わえる日常を取り戻せて、本当によかったと思っています。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

続いては、嫁いびりがエスカレートし、ついには嫁の命すら危険にさらす行動に出た義母のエピソードです。

 

「あんたは家族じゃない」と、旅行先の山中に嫁を置き去りにするという、信じがたい暴挙に出た義母。しかし、その身勝手な行いは、やがて自分自身に跳ね返ってくることに……。夫と義父が下した決断と、義母を待ち受けていた末路とは?

 

 

「宿は家族の分しか予約してないの♡」私を旅先の山に捨てた義母→1カ月後…自分が不自由な山暮らしに

ケース2

 

義母は、嫁である私のことが気に入りません。顔を合わせれば小言を言い、無理難題を押し付けてきます。私は昔から体力と根性が自慢で、少し勝ち気な性格。それが義母には「女性らしさや品がない」と映るようで、「うちの家系には不釣り合いな嫁」と罵られてきました。

 

そんな折、義父に誘われて家族旅行へ行くことに。親戚付き合いも良好で、義父とも仲が良い私に対し、義母は「世間体のために誘われただけよ」と吐き捨てます。そして旅行当日……。

 

 

悲しい家族旅行

宿に着き、義父と夫がチェックインしに行きました。すると義母に「ちょっと景色でも見に行かない? 2人きりで話したいことがあるの」と誘われたのです。何やらよからぬ予感がしましたが、私は義母に促されるまま車へ。義母が運転すると言うので私は助手席に乗り込みました。

 

車を走らせ向かった先は、宿の近くの観光スポットになっている見晴台がある山。トイレとベンチ、そして自動販売機がある場所でした。車を降り義母と2人で見晴台からの景色を眺めると、義母は「ここからの景色が見たかったの」と言います。

 

特にそれ以上何かを話すこともなく、「日も落ちてきたしそろそろ戻りましょうか」と言われ、「話とは何ですか?」と私は聞きました。すると義母は「飲み物買ってきてくれない? 帰りの車で話すわ」と言って、先に車に戻ったのです。

 

しかし、私が自動販売機で飲み物を購入していると、義母が車を走らせ、開けた窓から「あんたはここに捨てていくわ!」と言い、走り去っていったのです。突然、置き去りにされた私は、ただただその場に立ち尽くしました。

 

スマホは手元にあったので、ひとまず夫に連絡して、事情を伝えた私。そして義母にも連絡しました。すると……。

 

「宿は家族の分だけしか予約してないの♡」
「あんたは家族じゃないから」

と返信が来ましたが、そんなはずはありません。宿を予約したのは義父で、私がこの場所に来る前にはチェックインもしていました。

 

私はあきれて言い返す気にもなれませんでした。幸い、宿から車で10分ほどの場所だったため、私は歩いて下山することに。日も落ちてしまい、暗い山道に怯えながら歩いていると、前から1台の車がやってきました。

 

車に乗っていたのは夫。夫は私からの連絡を受け、宿の車を借りて迎えにきてくれたのです。私は車に乗り込み、詳細を話すと夫は見たことがないほどに激怒していました。

 

すでに義父にも事情を説明してあるようで、義父も大激怒しているとのこと。義母は私を迎えに行かせないためなのか、まだ宿には戻っていないとのことでした。

 

 

家族じゃないのは私ではなく…

夫の運転する車で宿に戻った私は、部屋で待っていた義父にも詳細を話しました。改めて私の話を聞いた夫と義父は、震えながら必死に怒りを抑えている。そんな表情でした。そして、義母と縁を切ると断言。義父は離婚、夫は親子の縁を切ることを決意したのです。

 

「家族じゃないのは、お義母さんのほうみたいですよ?」
2人の決意を聞き、私はまだ宿に戻っていなかった義母に先ほどの返信をしました。

 

「え?」
義母からはすぐに動揺したような返信が。「どういうことよ? あんたまさか、もう宿に戻ったの?」と、私の状況を探ってくる義母。私は「早く戻られたほうがよさそうですよ?」とだけ返し、義母を待ちました。

 

大慌てで戻ってきた義母は、私の姿を見るなり「自力で戻ってくるなんて野生児のような嫁で恥ずかしいわ」と。まだ自分の立場がまずいことになっていることに気づいていないようで、私を嘲笑。しかし、そこに夫が割って入りました。

 

「母さんのほうがよっぽど恥ずかしいことをしている。人間として最低だ」

 

義母はこれまで、夫の元カノを引き合いに出しては「彼女なら完璧だった」と私をバカにし続けてきました。しかし、夫はその場で義母が信じる「理想の元カノ」の真実を暴露したのです。

 

実は、その元カノは複数の男性と交際しており、夫は「家族が病気だ」などと騙され、貯金のほとんどを貢がされた挙句、一方的に捨てられていたのです。当時の夫は心身ともにボロボロで、食事も喉を通らないほど衰弱していました。そんな夫を支え、立ち直るまで寄り添い続けたのが、共通の知人の紹介で出会った私でした。

 

「俺がどん底にいたとき、救ってくれたのは彼女だ。母さんが復縁を望んでいる女は、俺の人生を壊した最悪の女なんだよ!」

 

夫の言葉に、義母は顔を青くして絶句していました。

 

 

義母がたどり着いた先は…

さらに追い打ちをかけたのは、義父の決断でした。義母は見栄っ張りで浪費癖があり、義父が貯めていた老後資金に無断で手をつけた過去があります。義父は一度は許したものの、今回の「嫁置き去り事件」で、義母の身勝手さと冷酷さに愛想を尽かしたのです。

 

「悪ふざけが過ぎただけよ」と苦しい言い訳をする義母に対し、夫は「一歩間違えれば命に関わっていた」と一喝。警察への相談も辞さない構えを見せると、義母は震え上がりました。

 

結果、義父はその場で離婚を宣言。旅行から戻り、弁護士を介して話し合いが行われ、義父母はあの旅行から約1カ月後に離婚。財産分与もしましたが、義父が老後のために貯めていた資金は義母によってほとんど使い尽くされていたため、義母は一文なし同然の状態に。親戚が所有する山あいの古い空き家で、ひとりで暮らすことになりました。私を山に捨てた義母が、今度は自分が山での不自由な生活を余儀なくされるという、皮肉な結末を迎えたのです。

 

一方私たち夫婦と義父は、3人で平穏に暮らしています。義母からのストレスがなくなったためか私は子宝にも恵まれ、今は夫と義父と新しい命の誕生を心待ちに、幸せな日々を過ごしています。

 

◇ ◇ ◇

 

どんなに相手が気に入らないからといって、身体的な危険にさらすような行為は決して許されることではありません。家族という近い関係だからこそ、礼節を忘れず、相手を尊重する姿勢が不可欠です。理不尽な目に遭ったとき、感情的にやり返すのではなく、事実に基づいた誠実な対応で自分や大切な人を守れる強さを持ちたいですね。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

誰かを貶めたり、仲間外れにしたりすることで得られる優越感は、ほんの一瞬のもの。周囲の信頼を失い、大切な家族すら離れていくという代償は、あまりにも大きいものでした。身内だからと甘え、礼儀や思いやりを欠いた振る舞いを続ければ、いつか必ずそのツケは自分に回ってくるものなのかもしれませんね。

 

理不尽な仕打ちを受けたとき、泣き寝入りせずに毅然と立ち向かった妻たちの姿は、本当に頼もしいものでした。そして、そんな彼女たちを救ったのは、事実を冷静に見極め、味方になってくれる存在の力でもありました。感情に流されず、信頼できる人に助けを求めながら、自分の尊厳を守る行動を取れるかどうか。いざというときに自分自身を大切にできる選択肢を、普段から心に持っておきたいですね。

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
\ この記事にいいね!しよう /
シェアする

  • コメントがありません

この記事の著者
著者プロファイル

ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

読者からの体験談をお届けします。

同じ著者の連載

新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

気になる記事をまとめ読み

人気連載

新着連載

連載完結

もっと見る

注目記事を探す

人気記事ランキング

アクセスランキング
コメントランキング

お得な無料キャンペーン

エンタメの新着記事

PICKUP