アイさんのSNSへの執着はとどまることを知りません。投稿用の写真に夢中になるあまり、わが子のお世話はそっちのけ。息子・アキラくんの体調不良さえも「映え」のネタとして利用し、SNSに投稿しました。
さらに、SNSの更新作業を優先したいアイさんは、体調不良のアキラくんを無理やり保育園に預けて帰ってしまいます。その後も保育園からの迎えの連絡に気付かないほどSNSに没頭し、先生や同じ園の保護者から不信感を抱かれることに……。
翌日、自宅でくつろぐアイさんの元に、市役所の児童福祉課と児童相談所の職員が訪れました。アイさんは「虐待やネグレクトなどしていない」と否定しますが、職員が提示したのはSNSの投稿履歴から園での詳細な活動記録まで、逃れようのない証拠の数々。
その場は厳重注意となりますが、彼女に反省の色は見られません。それどころか、通報したのは保育園だと逆恨みし、担任を問い詰めようと詰め寄ります。
しかし、逆に園長室へと呼び出されたアイさん。園側は子どもの安全を軽視する彼女の態度を重く見て、「今後同様のことがあれば、預かり継続は困難である」と事実上の最後通告を突きつけました。
夫が知った妻の裏切り



















園で悪態をつくアイさんに園長が見放すような言葉を漏らしていたころ。ダイさんの元にはパパ友から、アイさんが隠れてSNSを再開していたことを知らせるメッセージが届きます。
信じていた妻の裏切りに打ちひしがれるなか、追い打ちをかけるように児童相談所から1本の電話が……。そこで初めて家庭訪問が既に行われ、育児状況を危惧されていることを知りました。
「変わる」というアイさんの言葉を信じたダイさんでしたが、ことごとく裏切られていた事実を知ったのでした。
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一度失った信頼を回復させるのは容易ではありません。特に、子どもの安全や安心に関わる場面で「変わる」という言葉だけを重ねても、行動が伴わなければ周囲の不安は消えないでしょう。
SNSでの評価や承認よりも、まず目の前の子どもの体調や気持ちに気づくこと。口先だけの反省ではなく、日々の行動で誠意を示していくことが、親としても、家族としても信頼を取り戻す第一歩なのかもしれません。
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ねぼすけ
