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「自分だけ浮いている?」心からの祝福で友人の結婚式へ。ご祝儀も多めに包んだ私が感じた寂しさの正体

久しぶりに再会する旧友の晴れの日。楽しみな気持ちの一方で、少しだけ緊張もありました。昔のように自然に話せるのか、今の彼女の世界に自分はなじめるのか。そんな思いを抱えながら、式場へ向かいました。

 

思いきって選んだ装い

花嫁より目立つつもりはありませんでしたが、せっかくのお祝いの席だからと、自分なりにきちんと装おうと思いました。何日も前から服を選び、当日は髪も自分で丁寧にセットして、少しドレッシーにおしゃれをして会場へ向かいました。会場に入るまでは、少し背筋が伸びるような前向きな気持ちでした。

 

会場で覚えた違和感

席について周囲を見渡すと、ほかの出席者はリクルートスーツのような服装や、落ち着いた色合いのややラフなお出かけ着といった雰囲気で、会場全体が思っていたよりも控えめな空気に包まれていました。

 

その瞬間、自分の装いだけが少し浮いているように感じ、胸のあたりがざわつきました。新婦の両親からも、口には出さないものの派手な子だなというような表情で見られている気がして、次第に居心地の悪さを覚えました。

 

 

変わっていた距離感

新婦とは高校時代に親しくしていて、卒業後も何度か会っていました。だからこそ、この日を心から祝いたいという気持ちで会費を払い、二次会まで参加しました。

 

しかし彼女は、今親しくしている友人たちとばかり過ごしていて、こちらにはあいさつにも来てくれませんでした。自分から声を掛けてみても、よそよそしい態度で、会話もどこかよそ行きのものに感じられました。祝儀もほかの友人より多めに包んだものの、その後一切連絡はありませんでした。

 

お祝いしたいという純粋な気持ちが、少しずつ空回りしていくようで、気付けば寂しさのほうが大きくなっていました。

 

まとめ

どれほど親しかった相手でも、時間や環境が変われば距離感も変わるのだと実感しました。当日は切なさが残りましたが、自分なりに誠意を尽くした経験は決して無駄ではなかったと思います。これからは、今の自分と自然に向き合ってくれる人との縁を大切にしていきたいと感じました。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:若葉みく/50代女性・アルバイト

イラスト:ゆる山まげよ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)

 

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