新郎が来ない…式直前の異変
結婚式当日の朝、私は早朝からメイクと着付けに入り、順調に準備を進めていました。ところが式の1時間前になっても、新郎が現れません。スタッフもざわつき始め、「連絡は取れていますか?」と焦った様子。私も不安が募り、最悪の想像まで頭をよぎりました。
驚きの連絡と大慌ての会場
ようやく彼から連絡が来たのは、開始30分前。「寝坊した! 今向かってる!」との一報に、会場は一気に緊張。スタッフ全員が大慌てで準備を整える中、汗だくで駆け込んできた彼は、猛スピードで着替えと支度を済ませました。メイクさんに「奇跡的に間に合いましたね」と言われたほどギリギリでしたが、式自体はなんとか予定どおりにスタート。
笑いに変わったハプニング
彼は終始反省モードでしたが、親族や友人からは「らしいね」と笑われる場面もあり、むしろ会場の空気が和やかになったように感じました。今では笑い話ですが、あの日の緊張感と怒りと安堵が入り混じった感情は、一生忘れられません。
まとめ
結婚式での予期せぬ出来事は、私に「大切なのは完璧さではなく、その瞬間を一緒に笑い合える関係」と気付かせてくれました。想定外のことも受け入れて前向きに楽しめる関係こそが、夫婦生活を支える力になるのだと実感しました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※AI生成画像を使用しています
著者:相田えこ/30代女性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)
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