長距離運転手の夫の習慣
夫は長距離のトラック運転手をしているため、運転中にどうしてもトイレが間に合わないことがあるようで、やむを得ずペットボトルに用を足すこともあります。そして、その“尿ボトル”を自宅に持ち帰るのが夫の習慣になっています。
お茶だと思っていたものが…
ある日、私は出勤のため朝早く家を出ることに。時間がギリギリでコンビニに寄る余裕もなく、喉が渇いていた私は、夫のカバンに入っていたペットボトルのお茶を見つけ、「助かった!」と何の疑いもなく、それを持って車に乗り込みました。
しかし、数分走ったあたりで車内に異様な悪臭が漂い始めました。ペットボトルがこぼれているのに気付き、慌てて確認すると……それはまさかの尿ボトル。半分ほど中身が漏れていたのです。
最悪のにおい地獄に…
怒ることもできず、しかもその日はあいにくの雨。窓を開けることもできず、においは車内にこもるばかり。しかも仕事で8時間ほどそのまま放置することになってしまいました。
帰り道、車に乗り込んだ瞬間の絶望感は今でも忘れられません。あのときは消臭スプレーを1本丸ごと使い切りました……。
まとめ
ちなみに、夫の尿ボトル習慣は今も変わっていません。今後は間違って持ち出さないよう、こちらも細心の注意を払っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:片桐きり子/40代女性・会社員
イラスト/やましたともこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)
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