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夫「カーテン開けないで」朝の光をめぐる小さなすれ違いが呼んだ、思いがけない夫婦の変化とは

カーテンを開けて、朝の光で1日を始めるのが好きな私。でも、ある日夫から「やめてほしい」と言われました。たったひと言から、私たち夫婦の間に思いも寄らないすれ違いが生まれたのです。

 

夫のひと言に固まった朝

夫婦で同じ部屋に寝ていたある朝、夫から突然「大事な服が色焼けして色が変わるから、カーテンを開けないでほしい」と言われました。最初は冗談かと思いましたが、夫は真剣でした。その瞬間、自分の中の当たり前がひっくり返されたような気がして、価値観の違いに強い衝撃を受けました。

 

私にとっての日差しの意味

私は朝の光が部屋に差し込む瞬間が好きです。カーテンを開けて空気を入れ替えると、気持ちまで明るくなるし、湿気がこもらずダニの繁殖も防げると思っていました。だからこそ、寝室のカーテンを閉めたままにして過ごすことが、どうしても落ち着きませんでした。

 

 

譲れない価値観の違い

夫にとっては服の色が大事で、私にとっては朝の光と清潔が大事。どちらも間違っていないのに、どちらも譲れないものがありました。その日からお互いの価値観のすれ違いを感じ、最終的に私たちは別の部屋で寝るようになりました。

 

まとめ

小さな言葉から、夫婦の価値観の違いが見えてきた出来事でした。今では、相手を変えようとするよりも、お互いが心地よく過ごせる形を探すことが、良い関係を保つポイントだと感じています。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:日野うさぎ/40代女性・会社員

イラスト/はせがわじゅん

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)

 

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