熱で倒れた私に夫がかけたひと言
ある日、38度を超える熱が出て、ふらふらの状態でなんとか家事を終わらせた私は、ようやく布団に倒れ込みました。そのとき、夫が放ったひと言は「ごはん、まだ?」。一瞬、聞き間違いかと思ったのですが、彼は真顔のまま。
私が「熱があるんだけど」と伝えても、「へぇ、大丈夫?」と口では言うものの、ソファでスマホをいじるだけで、看病する気配はありません。水1つ持ってきてくれることもなく、その日も結局自分で薬を飲み、夕飯も作ることになりました。
心が冷めた瞬間と、その夜の気付き
体がつらいというよりも、「私のしんどさは、この人にとっては優先順位が低いんだな」と感じた瞬間、心がすっと冷めていくのを覚えました。思いやりのないやさしさは、時に無関心よりも心に刺さるものだと、この出来事を通して実感しました。
日常に潜む思いやりの価値
けれど、その夜、ひとりで布団に入りながら、ふと考えました。日々の忙しさや慣れが、相手への気づかいを薄れさせてしまうこともあるのかもしれません。私自身も、夫が体調を崩したとき、どれだけ寄り添えていただろうかと振り返るきっかけになりました。
まとめ
当たり前のように寄り添うことの大切さを改めて感じた出来事でした。夫婦でいる意味は、特別なことではなく、こうした日常の思いやりの積み重ねにあるのだと、心から思います。
日々の中で、さりげない思いやりがどれほど心を支えてくれるかを痛感しました。夫婦でいる意味は、特別な出来事ではなく、日常の小さなやさしさの積み重ねにあると改めて感じています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:福田沙紀/30代女性・会社員
イラスト/あさうえさい
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)
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