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「く、臭い…!」楽しかったはずのバーベキュー後、愛車を襲った悪臭の正体とは【体験談】

真夏のある日、友人たちと一緒にバーベキューを楽しもうと車に乗って出発しました。目的地はバーベキューが許可されている公園で、天気も快晴。早めに到着した私たちは、運よく木陰の涼しい場所を確保できました。しかし、その後に予期せぬ事態に見舞われたのです。

 

楽し過ぎる友人たちの時間

バーベキューの準備が整うと、ドライバーを引き受けてくれたお酒が苦手な友人以外は、お酒を片手ににぎやかに食事を楽しみました。焼き上がったお肉や海鮮を囲みながら、笑い声が絶えない時間が続いていました。

 

しかし、そんな楽しいひと時もつかの間、突然空が暗くなり、予報に反して雷鳴とともに雨が降り出しました。テントもバーベキューグッズもあっという間にびしょ濡れに。私たちは急いで片付け、荷物を車に積み込みましたが、誰も着替えを持ってきておらず、全員ずぶ濡れのままでした。

 

天気の急変に慌てて…

友人を1人ずつ家まで送り届けた後、最後に自宅に戻り、荷物を車庫に運び込み、その日は終了。残っていたバーベキューグッズだけは洗って乾かしました。

 

そして3日後、車に乗ろうとした瞬間、鼻をつくカビ臭さに驚きました。日中は暑かったため、濡れた車内は自然に乾くと思い込んでいたのが間違いでした。慌てて車を公園に移動し、カバーを外して風に当てたり、洗えるものはすべて洗濯したりしましたが、においはなかなか取れません。換気を良くし、アルコールを使って拭き掃除もしましたが、それでも完全には消えず……。

 

 

車内のカビ臭さがしんどい!

それから2週間がたっても、まだ少しカビ臭さが残っています。業者に頼んで車のシートをクリーニングしてもらうことも検討しましたが、費用が高額だったため断念。代わりに、脱臭剤や除湿剤を駆使して様子を見ることにしました。

 

まとめ

この経験を通して、夏の車内は油断できないという教訓を得ました。暑くても湿気がこもってしまうと、カビの発生を防ぐのは容易ではありません。今後は、雨が降った後は必ず車内をしっかり乾燥させ、濡れたタオルやグッズはすぐに洗うように心がけたいと思います。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:島田梨沙子/30代女性・会社員

イラスト/さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)

 

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