価値観が昭和的な父
遠方で暮らしている父は、地方で育ち、価値観が昭和的な人です。結婚が決まり、式の準備を進める中で、父の「婚礼のしきたりはこうあるべきだ」という強い思いが何度もぶつかってきました。
私たちが選んだ会場や時間帯にも父に反対され、特別変わった演出があるわけでもないごく普通の披露宴に対しても、式場スタッフとの打ち合わせ内容を一つひとつチェックしては、「そんな非常識な……」と文句をつけてきました。
母にも逆ギレ
引き出物の内容にも口を出し、テンプレートをもとにした招待状の文面にも「これはおかしい」とダメ出し。ついには「今どきの式場スタッフは何もわかっていない」と怒り出す始末。衣装についても「和装と洋装はどちらも取り入れるべきだ」と強く主張され、父の口出しは止まりませんでした。
私はできるだけ来てくれる人たちと触れ合いたかったので、お色直しはせず、ドレスは1着だけにしたいと思っていたのですが、それも許されず「勝手に決めるな」と不機嫌に。母は「結婚するのは二人なのだし、夫側の親の意見も尊重しないと」と私たちの味方をしてくれましたが、父は母にまで怒りをぶつけていました。
父と口をきかぬまま
一部は父の希望を取り入れたものの、自分たちの考えも大事にしたかった私は、話し合いのたびに衝突するのがつらくて、式が近づくころには父とほとんど口をきかなくなっていました。母によると、父は「なぜ自分に何も相談せずに決めてしまったのか」と、最後まで納得できなかったようです。
それでも当日は、私たちにとってとても楽しく、思い出に残る一日になりました。ゲストの皆さんにも喜んでもらえたと思いますし、自分たちで考えた披露宴の内容に悔いはありません。
まとめ
準備の最中は意見の食い違いばかりで話し合うたびに苦しくなりました。それでも当日を終えてみると、私たちが大切にしたかったこと(ゲストとの時間や披露宴の形)を軸に決めたからこそ、納得のいく一日になったと感じています。今回の経験を通して、将来もし子どもが結婚する場面が来たら、私の「正しさ」を押しつけるのではなく、本人たちが話し合って決めた選択を尊重し、必要なときだけ支えられる親でいたいと思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※AI生成画像を使用しています
著者:蒲田加恵/40代女性・会社員
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