期待していたのと違う…?
伯母には持病があると聞いていたので、食事の準備は大変だったろうなと感謝の気持ちでいっぱいでした。テーブルにはすでに料理が並んでいて、これから始まる和やかな食事会に期待が膨らんでいたのですが……。
しかし、私は目の前に並んだ料理を見て一瞬戸惑ってしまいました。おもてなしの席にしては、少し寂しい内容だったのです。もしかしたらまだ他に料理があるのかもと思い直し、夫や伯母夫婦と一緒に食事を始めました。
ご飯でおなかを満たすはめになったものの
夫は「おいしい」と言っていましたが、私が口にしてみると、食材本来の味が消されているものや、少し気になるにおいがするものもありました。大皿で提供されていたので、他の料理が出てくることを期待しながら、数口ずつ食べて、あとはご飯でどうにかおなかを満たしました。
正直なところ、食材の鮮度が気になったものもあり、もし自分が料理をする立場だったら、もっと違うふうに調理してあげたいと思ってしまいました。でも、伯母は持病を抱えながら一生懸命作ってくださったのだと思い、感謝の気持ちを忘れずに食事を終えました。
自身の気付きにもなった
この経験を通して、誰かを自宅に招いて食事をするということは、思っていた以上に難しいことだと感じました。大人になってからは、自宅に人を招く機会がなかったので、今回の出来事は私にとって大きな学びとなりました。
まとめ
義家族や友人を招くときは、相手の好みや背景、TPOを考慮したメニューを準備することの大切さを痛感しました。もし次に伯母宅で食事をする機会があれば、出前を取るか、皆で持ち寄り形式で料理を作って楽しめたらいいな、と思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:町田こう/30代女性・パート
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)
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