初デートでまさかの大失態!
彼との初デートは、落ち着いた雰囲気のお店での食事でした。年下とはいえ、話し方や気づかいがしっかりしていて、第一印象はとても好印象。
会話も自然とはずみ、ついついお酒が進んでしまって……寝不足と疲れも重なり、気づけば思った以上にお酒が回ってしまいました。
その結果、途中から一気に体調が悪化。気持ち悪くなってしまったのです。
情けない姿の中で見えた彼の神対応
そんな私の様子に気づいた彼は、すぐに無理をさせないよう気づかってくれました。帰り道もずっとそばで付き添いながら、「大丈夫?」と何度も声をかけてくれたのです。
途中でどうしても限界がきてしまったときも、嫌な顔ひとつせず、「少し休もうか」「誰か呼んだほうがいい?」と落ち着いて対応してくれました。
本来なら引かれてもおかしくない状況です。こんな情けない姿を見せてしまった自分に落ち込みながらも、彼の対応に「本当にやさしい人なんだ」と感じたことを覚えています。
翌日の電話で、まさかの…!
帰宅後も彼からは「無事に着いた?」「体調大丈夫?」と連絡があり、申し訳なさと同時に、そのやさしさが心に残りました。
そして翌日、「体調はもう大丈夫?」と電話をくれた彼。改めて謝罪とお礼を伝えると、少し間を置いて、思いがけない言葉が返ってきたのです。
「昨日のことも含めて、もっと一緒にいたいと思った。よかったら、付き合ってください」と――。
まさか、あんな失敗をしたあとに告白されるなんて思っておらず、驚きで言葉が出ませんでした。その後、私たちはお付き合いをスタート。今ではあの初デートの出来事も笑い話になり、共通の友人たちの間では“伝説の初デート”として語られています。
当時はただただ申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、彼にとっては「あの状況で引かなかったのは初めてだった」とのこと。
完璧な自分を見せることができなくても、そのときにどう向き合ってくれるかで相手の本質は見えてくるのだと実感した、忘れられない初デートの思い出です。
著者:桜田麗香/20代女性・結婚2年目、フリーランスでピラティスインストラクターとして働いている。
イラスト:sawawa
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)
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