共働きとして築いてきた日常
私たちは結婚当初から共働きで、自宅では自然と家事を分担してきました。食事の支度も後片付けも、どちらか一方に負担が偏らないよう協力しながら、日々をやりくりしてきました。
忙しい中でも支え合うこの生活が、私にとっては当たり前の夫婦の形になっていました。
夫の実家で見せる“別の顔”
ところが、夫の実家を訪れると、その様子は一変します。長男として大切に育てられてきた夫は、台所に立つことはもちろん、家のことにもほとんど関わろうとしません。
義母と私に任せきりで、こちらが「少し手伝ってほしい」と声をかけると、機嫌を損ねてしまうこともありました。時には声を荒げ、威圧的な態度を取られることもあり、最初は戸惑いを隠せませんでした。
結婚当初、このギャップに驚いた私は、帰宅後に夫と大きな口論になったこともあります。まるで別人のように感じられ、その違いにどう向き合えばよいのか悩んだ時期もありました。
それでも感じる夫のやさしさ
そんな夫ですが、自宅に戻ると再び穏やかな姿に戻ります。普段は思いやりがあり、私が体調を崩して入院した際には、献身的に支えてくれました。
その姿を見るたびに、どちらも夫の一面なのだと受け止められるようになり、今では過度に驚くこともなくなりました。
まとめ
長い年月の中で、さまざまな出来事を経験してきましたが、それでも「これからも一緒にいたい」と思える存在であることに変わりはありません。完璧ではないからこそ、お互いを理解しようとする気持ちが大切なのだと、改めて感じています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:吉備ノリコ/60代女性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)
※一部、AI生成画像を使用しています。
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