深夜2時に夫から驚きの要求
時間になり夫の友人が到着し、夫とその友人はお酒を飲みながら楽しい時間を過ごしていました。私も少しの間はその場に参加しましたが、妊娠中の眠気もあり、夜遅くなる前に二階で休むことにしました。時刻はもう22時を回っていました。
しばらく寝ていると、突然夫の声が。「起きて! ◯◯(友人)が帰るって言うから、車で送ってくれる?」と大きな声で呼んできました。驚いて時計を見ると、時刻は午前2時。耳を疑いました。臨月の妊婦である私に、こんな深夜に車を出して友人を送らせようとするなんて……。腹が立つやら呆れるやらで私は目が覚めていましたが、無視して寝たふりを続けました。
何度か声をかけてきましたが、諦めたのか、夫と友人はどうにかしたようで、その後友人は帰っていった様子でした。知らないふりをしていましたが、本当に驚きました。友人が遊びに来ること自体は問題ありませんでしたが、深夜に寝ている妊婦、それも臨月の妊婦を起こしてまで車を運転させるなんて想像もしていませんでした。プライベートでもすでに安全を考えて運転を控えていた私が、こんな状況で使われるなんてありえないと思ったのです。夫とその友人の態度には、心底腹が立ちました。
次の日、夫が開口一番に「昨日何度も起こしたんだよ。起きないからタクシー呼んで帰ってもらったんだよ」と言いました。そのひと言にさらに呆れました。一体どうしてそこまで無神経でいられるのか……と感じた出来事でした。
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妊娠中、とくに臨月の時期は、体や心に大きな負担がかかる期間ですよね。一方で、妊娠を直接経験しない旦那さんにとっては、その大変さを具体的にイメージすることが難しい場合もあります。このようなすれ違いを防ぐためにも、普段から「おなかが重くて体が思うように動かない」「夜遅くに起きるのはしんどい」といった、自分の状態や気持ちを素直に伝えることが大切なのかもしれません。
さらに、妊娠中にどんなサポートが必要なのかを夫婦で共有できるきっかけを作ってみるのもいいでしょう。一緒に育児書や妊娠に関する本を読んだり、病院の説明会や妊婦健診に同行してもらったりすることで、大変さを具体的に理解してもらえるかもしれません。
もし今回のように納得のいかない出来事があったとしても、気持ちを溜め込まず、「あのときこう感じた」と、落ち着いたタイミングで伝えることも大切です。夫婦で気持ちを共有して、お互いの理解を深めていくことで、より安心できる日々が送れるでしょう。
また、妊娠中は車の運転についても注意が必要です。基本的に妊娠経過が順調であれば運転は可能とされているものの、妊娠中は反射神経や注意力の低下、眠気、体調の変化が起こりやすい時期です。特に妊娠後期(28週以降)や臨月にはおなかが大きくなることで動きが鈍くなるほか、陣痛や破水が急に起きる可能性もあるため、控えるのが無難です。
このような背景を考えると、妊婦さんに夜中の運転を頼むことがいかに配慮に欠けているかがわかりますよね。妊娠中は、何よりも「安全第一」。お互いが思いやりを深め、支え合う姿勢がとても大切です。
監修者:関根直子(助産師)
著者:鈴木 ともこ/40代女性・保育士
4歳の息子を育てる母。保育園で保育士として働いている。趣味は読書。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)
※AI生成画像を使用しています
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