胸に突き刺さった息子のひと言
最近、息子の口調が少し荒くなっていると感じていました。そしてある日、ついに私へ向かって放たれたのが「くそばばぁ!」という言葉でした。
想像以上に心に刺さりました。実はそれは、かつて私自身が母に向けて放ったことのある言葉だったのです。まさか自分自身が放った言葉を、数十年後にわが子から返されるとは思ってもみませんでした。
怒りと向き合った時間
大切な子どもにそんな言葉をぶつけられると、これほどまでに胸が痛むのかと知りました。わが子は私にとってかけがえのない存在だからこそ、強いショックを受けました。
許せない気持ちが込み上げ、きつく言い返してしまったこともあります。夫に愚痴をこぼしたこともありましたが、それでも状況は変わりませんでした。言葉だけを責めても何も解決しないのだと、ようやく気付いたのです。
受け流すという選択
そこで考え方を少し変えてみました。言われた言葉にとらわれ続けるよりも、子どもたちと穏やかに過ごせる時間のほうがずっと大切なのではないかと。
それからは、言われても受け流すようにしています。今でもたまに言われることはありますが、以前ほど心が乱れることはありません。気付けば、笑って受け止められる自分がいました。
まとめ
息子のひと言は深く傷つくものでしたが、言葉そのものよりも、目の前にいるわが子との関係のほうがずっと大事なのだと気付かせてくれました。二度と戻らない今という時間を大事にしながら、言葉に振り回されすぎず、息子と向き合っていきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:牧坂ひかり/40代女性・会社員
イラスト:はせがわじゅん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)
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