院長は、女性が子育てと仕事を両立しようとすることが気に食わないため、「時短制度をなくせないなら、俺が辞めさせてやる」と、嫌がらせをして退職に追い込もうと考えていました。
一方、みささんも、すぐにでも辞めたい気持ちを抱えていました。しかし、子育て中の転職の難しさや、収入が減る不安により、環境を変えることができずにいたのです。
そんなある日のこと。定時直前に、院長がやってきて……!?
定時間際に院長が現れて…













次の日、定時の15分前。
みささんが、カルテの整理をしていると、そこに院長が現れ「おい! 時短!」と声を荒らげ、大量のカルテを預け、「今日中に全部整理しとけよ!」と命令しました。
保育園のお迎え時間が迫っていたみささんは、自分がその仕事をこなすのは無理だと判断。「引き継いでおきますね」と伝えると、院長から「はぁ!? 時短は無責任だな!」と叱責されるのでした。
▼上司や先輩に仕事を頼まれたことを、断りづらいと感じる人は少なくないでしょう。だからといって、黙って理不尽な要求を飲み続けていたら、自分の生活が壊れてしまします。
「きちんと理由を添えて断る」スキルは、長く健やかに働くために必要なスキルとも言えます。相手がどんな立場でも、まずは自分の意見をきちんと伝える勇気を持っていたいものですね。
※つらい言葉や不当な扱いが続く場合は、発言内容や日時をメモしておくと、あとから相談するときに役立つことがあります。相談窓口、各都道府県の労働局に設置されている「総合労働相談コーナー」などへ相談する方法もあります。我慢を続けることで心や体に大きな負担がかかってしまうこともあるため、ひとりで抱え込まず、周囲へ助けを求めながら自分自身を守ることも大切です。
こっしーさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
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こっしー
